なんでも評点:女性の体内から医学史上稀に見る421個もの結石が摘出される

2006年03月11日

女性の体内から医学史上稀に見る421個もの結石が摘出される


タイの首都バンコックの北東500キロの位置にあるノンカイ県で、初老の女性患者が病院で超音波検査を受けたところ、実におびただしい数の腎臓結石が見つかった。通常、結石が見つかった言っても、数個程度のものである。ところが、この女性患者の体内から摘出された結石の総数はなんと421個に達したという。
この女性は、何年も前から腹痛に悩まされていた。彼女は、その症状を胃けいれんだと思っていた。だが最近になって痛みが激痛の域にまで悪化し、いくつかのクリニックで受診したところ、胃潰瘍と診断された。だが、腹部の激痛のほかに、頻繁に尿意を催すという症状も生じていた。

結局、Somdej Phraupharajthabo Hospitalという総合病院で受診し、超音波検査を受けると多数の腎臓結石が発見されたのである。彼女を担当したワッタナ・パリスリ医師は、手術チームを結成し“外科的手段”により彼女の体内から結石を摘出した。

そして摘出した結石を数えてみると、421個もあった。ワッタナ医師は言う。「1人の患者の体内から摘出された腎臓結石の数としては、医学史上前例がないほどの大記録かもしれませんね」

ワッタナ医師によると、タイ北東部では、食生活と遺伝的傾向により腎臓結石の発生率が高いという。

さて、日本では、患者の身体に直接メスを入れて腎臓結石(およびその他の尿路結石)を取り出すことは現在では少なくなっているようだ。患者の体外から体内の結石に衝撃波を当てて粉砕したのち、粉砕片を尿とともに流出させる体外衝撃波結石破砕術(ESWL)が普及している。

したがって、ESWLで結石を体外に取り出した場合なら、その個数は(仮に顕微鏡下などで数えたとして)400個どころではないだろう。だが、上記の女性の場合は、外科的に取り出したというので、正味421個の結石が出来ていたことになる。

摘出された結石の平均サイズとか、総重量などのデータも知りたいところだが、ソース記事には言及がない。

さて、当ブログでは人の体内に予想外のものが発見されたという話を何度かお伝えしてきたが、結石は誰の身体の中にも出来うるものなので、そういう意味では意外性の低い話である。ただ、この女性が421個のもの石を体内に抱えて生きていたことに注目すれば、稀有な話である。次のように評点してお茶を濁しておこう。

意外性6■■■■■■□□□□


なお、筆者は経験がないのだが、知人や友人には尿路結石の痛みの経験者が何人もいる。彼らが口をそろえて言うには、腰のあたりが突然痛み出し、最初はぎっくり腰にでもなったのかと思ったそうだ。




■ Source: 421 kidney stones removed from 60-year-old- The Times of India

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1. PC壊れた(つд`)  [ 人生敗北宣言 ]   2006年03月14日 14:41
あなたの来世チェック これによると来世は「いまと同じような人」の肝井です。 マジ勘弁(つд`) 女性の体の中から結石が421個発見 うわぁ〜体の中が宝石箱やぁ〜 ↑これが言いたかったヽ(´ー`)ノ いつも使っているノートパソコンが壊れました。 ...

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