2006年03月08日

厚さ15センチまで堆積したウンコの上に落ちたので助かった男性


英国ウェスト・ヨークシャー州クレックヒートンで、アラン・ウェブスターさん(41歳)という男性が飼っている3歳のタカ、ナーラが鳥小屋から逃げ出した。アランさんは、友人のフィル・ハリソンさん(52歳)と共に町中を捜したが、ナーラの姿はなかなか見つからなかった。そして、3日後になって、操業停止した工場の煙突の先端にナーラが止まっているのをようやく見つけ出すことができた。2月11日のことである。
二人は、梯子伝いに煙突を登ってナーラを保護することにした。フィルさんが勇敢にも梯子を登って行き、地上10メートル近い高さでナーラを捕まえることに成功した。だが、次の瞬間、フィルさんが支えにしていた金網が彼の体重を支えきれなくなって煙突から外れ、フィルさんは真っ逆さまに地上に落下した。

様子を見守っていた誰しもが最悪の事態を覚悟した。10メートル近い高さから固い地面に落下したら命がない可能性が高い。

ウェスト・ヨークシャー州中から9隊ものレスキュー部隊が現場に駆けつけた。フィルさんは背骨を折ったらしく身動きできない状態だったが、彼はまだナーラを逃がすまじと抱えたまま倒れていた。意識があり、しかもナーラを保護できたことを喜んでいる様子だった。レスキュー隊員たちは、それを見てびっくり仰天した。

ナーラの飼い主アランさんは、こう話している。「まったく信じられない出来事でした。地面に分厚く積もっていた鳥の糞がクッションになって、フィルの命を救ってくれたなんて、本当に驚きです」

「でも、フィルが入院してから1週間ばかりの間は、彼が再び歩けるまで回復する望みがあるのかないのかはっきりせず、とても心配な日々が続きました」

フィルさんは、椎骨を1箇所骨折していた。コルセットを装着している。6ヶ月間はコルセットが必要だが、医師たちは、やがて彼が自力歩行できるまでに回復するに違いないと見ている。

フィルさんは既に退院しており、自宅のベッドで過ごしている。

クレックヒートン消防署のウォレン・エリソン氏は言う。「ハトの糞が約15センチの厚さまで堆積していたのが不幸中の幸いでした。あまり気持ちの良いものではありませんが、柔らかい糞の層が落下の衝撃を和らげてくれたのです」

不幸中の幸い度9■■■■■■■■■□


15センチもの厚さまで糞が堆積していたくらいだから、その廃工場の敷地内には多数のハトが生息しているのだろう。ナーラは保護されるまでの間に、そこにいるハトを何羽か胃袋に収めていたかもしれない。




■ Source: icHuddersfield - Man in 30ft chimney fall will recover

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