2006年03月02日

婦人科クリニックの院長が胎児を電子レンジで調理した後、ランチに混ぜて食べていた


米国カンザス州カンザスシティで、2005年の春までクリシュナ・ラジャナという婦人科医がクリニックを開業していた。そのクリニックの冷蔵庫には、スタッフや院長自身がお昼に食べる食料と共に、女性患者の体内から掻破または吸引された胎児が何体も冷蔵されていた。また、注射器は、鉛筆立ての鉛筆のようにコーヒーカップにぎっしりと挿して保管されており、各種医療器具の保管場所は便所のすぐそばだった。
クリニックは既に閉鎖されており、ラジャナ院長は医師資格を剥奪された。数回の査察により、クリニックが衛生管理上の法的要件をまったく無視していることが確認されたからである。たとえば、クリニックの廊下にはネズミの死骸が放置されていた。液が入った注射器が施錠なしの冷蔵庫に保管されていた。手術室や施設内のカーペットがほとんど清掃されていなかった。

最もショッキングなのは、ラジャナ院長が冷蔵庫の中の胎児を食べていたとされる点である。そもそも、クリニックが査察を受ける発端となったのは、そのクリニックで以前勤めていた女性から警察への通報である。2005年の初頭に、ジュリア・ウォルトン・ガルシアという女性がカンザスシティ警察のウィリアム・ハワード刑事に「院長は胎児を食べている」と通報してきた。

このときガルシアさんがハワード刑事に話した内容は次のようなものだった。

  • ラジャナ院長は、掻破または吸引により女性患者の体外に取り出した胎児を冷蔵庫に保管している。その冷蔵庫には、スタッフや院長のランチなども入っている。

  • 院長は冷蔵庫から1体の胎児を取り出し、電子レンジで調理した後、自分のランチに混ぜ込んで食べた。その様子は、ガルシアさんだけでなく、他の女性スタッフたちも目撃していた。


ハワード刑事が他の女性スタッフに聞き込みを行ったところ、うち何名かが全く同じことを証言した。ハワード刑事は、警察だけでは本件を処理しかねると判断し、ガルシアさんをニック・トマジック地方検事に会わせることにした。

ハワード刑事はガルシアさんに「地方検事に虚偽の報告をすると重大な罪に問われますよ」と念を押したが、ガルシアさんは地方検事に対しても全く同じ証言をした。

だが、証言を受けたトマジック地方検事は「裁く法がない」と答えた。出産前に死亡した胎児を食べても、現行の法律では罰することができないという。(生前、自発的に呼吸をしていた赤ん坊の遺体であれば、死体損壊などの罪に問うことができるはずだが)。

クリシュナ・ラジャナ氏自身は、胎児を発泡スチロールのカップに入れ、食品用の冷蔵庫で保管していたことは認めているものの、それを食べたことは頑として否定しているという。(ちなみにクリシュナ・ラジャナとは珍しい名前に聞こえるが、インド系移民と思われる)。

だが、胎児を食べたことで罪に問われずとも、上記のように衛生管理を著しく怠っていたことを理由にクリニックの閉鎖を命じられ、医師資格を剥奪されたわけである。

現在、カンザス州では、衛生管理がおざなりになっている病院やクリニックが野放しになっているとして、州下の医療機関への規制を全面的に強化する法案が州議会に提出され、可決に向けて動いている。

この法案には、外来手術(日帰り手術)を行うクリニックに対する無通告査察の実施が盛り込まれている。その必要性を如実に裏付けるのが上記のラジャナ・クリニックのケースだとして、クリニック閉鎖に至るまでの経緯を示す資料とクリニックの写真が議会に提出されている。

ともあれ、通報者のガルシアさんは、冷蔵庫の胎児をランチに混ぜて食べる院長がその行為だけでは法を破っていないと聞かされて、さぞかし歯がゆい思いをしたことだろう。結局、衛生管理の義務を放棄していたことからクリニックが閉鎖され、ラジャナ氏は医師資格を剥奪されたわけだが、胎児を食する行為そのものについては何の裁きも下されていないし、頑強に否定する本人をそれ以上追求することもできないわけである。

はがゆさ8■■■■■■■■□□





■ Source: http://www.worldnetdaily.com/news/article.asp?
ARTICLE_ID=48829


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