2006年02月21日

車で犬の“お散歩”、時速30キロをキープ ― 何がイケナイ?


犬の散歩は、飼い主にとっても運動不足の解消になる。飼い主も歩いた方が消費カロリーが多いはずなのだが、自分は自転車に乗りながらリードで犬を繋いで走らせている人もよく見かける。よく走る犬の場合は、そうせざるを得ないのかもしれない。だが、さすがに自動車で犬を散歩させる人は珍しいだろう。
ところが、それを実践している男が南アのジョハネスバーグ(ヨハネスブルグ)にいた。彼は、ベンツを運転しながら、窓からリードを外に出して犬を“散歩”させているところを目撃された。徒歩1分以内のコンビニに行くのにも車を使う人がいたりするわけだが・・・。

犬を車で“散歩”させた場合、飼い主は運動不足になり、犬の方は“運動過剰”になる。

目撃者によると、最初、男は自分も歩いて犬を散歩させていたが、まもなくベンツに乗り込んだ。だが犬を車に乗せず、運転席から手綱を引いていた。そして、ベンツを発進させた。

目撃者のキム・レスリーさんは、自分の車に乗り込んで犬と飼い主を追跡した。ベンツは、時速30キロほどで走り続けた。犬はさすがに、そのペースに付いて行くことができなくなり転倒してしまった。だが、飼い主は速度を緩めない。

犬は、腹を上に向けた姿勢で道路の上を引きずられて行った。

レスリーさんは言う。「あんなひどい光景は見たことがありません。しかも、飼い主は運転しながら、にやにや笑っていました。最低です」

やがてベンツが停車した。しかし、周りにはレスリーさんをはじめ、大勢の通行人が集まってきた。

レスリーさん曰く。「男は、どうしてみんな騒いでいるのだろうと言わんばかりに、肩をすくめる仕草を見せただけです」

白昼堂々こんなことをしたわけで、男は自分の行動に特に問題はないと思っていたのだろう。

空気読めない度9■■■■■■■■■□


だが犬はひどい傷を負っていた。レスリーさんが犬を保護し、獣医のところに連れて行った。アニマルレスキューセンターとSPCA(動物虐待防止協会)にも通報した。犬は、メス犬で、ラミナと名づけられていた。

ラミナは、爪が磨り減って消滅していた。体の側面に幅広く擦過傷を負っていた。また、首輪を付けられていた首の辺りにも傷を負っていた。獣医によると、全治1ヶ月の重傷とのこと。不憫なラミナは、怪我が治ったら新しい飼い主に引き取られる予定である。

SPCAの担当者によると、男はラミナを放し飼いにしていたが、遠出してしまい、いつまで経っても庭に戻ってこなかったことで腹を立て、しつけのために車で引っ張ったなどと話しているらしい。ラミナの体には、今回の怪我のほか、古傷も見つかっている。

男は、動物虐待の疑いで起訴された。(理由は不明だが、男の氏名は公表されていない)




■ Source: News24.com - Dog dragged by car at 30km/h
(※怪我を負った可哀相なラミナの写真あり)

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この記事へのコメント

1. Posted by     2006年06月29日 16:01
こいつも引きずってやりましょう。
2. Posted by click through the next website   2014年05月10日 18:45
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