2006年02月10日

体重わずか17キロの女性が出産に成功


産科医が成功率を100万分の1と見積もる難しい出産に成功した女性が米国カリフォルニア州にいる。胎児に問題があったからではなく、母体に問題があった。スタンフォード大学付属ルシル・パッカード小児病院で帝王切開により男児を出産したエロアサ・バスケスさんは、身長が1メートル弱、体重が17キロしかなかったのである。
38歳のエロアサさんは、3型骨形成不全症という先天性疾患を持っている。骨が柔らかくて脆弱なため、体の発育に障害が生じる疾患である。彼女は、車椅子生活を送っている。

エロアサさんには、ロイさんという夫がいる。二人は、これまでも子作りにチャレンジしてきた。過去に2回の妊娠に成功している。だが、体重17キロという小さな体の中には、胎児を育む余裕がほとんどなかったため、2回とも流産に終わった。

今回も流産の危険や母体が負担に耐え切れなくなる恐れがあったため、出産予定日より2ヶ月早く、帝王切開術が行われた。無事、男の赤ちゃんが取り出された。ティモシーと名づけられた。

妊娠8ヶ月の未熟児ということになるので、体重は約1600グラムしかなかったが、幸い、3型骨形成不全症という母親の先天疾患を受け継いでいないことが確認されている。

エロアサさんは、こう話している。「夫と私は、気長に行こうと決めていました。たくさんの人たちが私たちのためにお祈りしてくれました。いつかは願いがかなうと信じていました。そして、ついに息子ティモシーを授かったのです」

夫のロイさんも、こう話す。「妻はこんなに小さい体だけど、見かけに騙されちゃいけません。妻はたくましい女性なんです」

スタンフォード大学の医師たちによると、全出産件数のうち、骨形成不全症の女性が出産する割合は、わずか5万分の1から2万5千分の1の範囲内。だが、エロアサさんの場合は、骨形成不全症の中でも特に症状が重く、出産可能性はもっと低いという。

産科医のジェームズ・スミス医師は、エロアサさんの出産成功率は100万分の1程度しかなかったと見積もっている。

けなげさ9■■■■■■■■■□





■ Source: Woman Who Weighs 37 Pounds Has Healthy Boy (AP)
(※バスケス夫妻と赤ちゃんの写真あり)

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