クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:火災発生通報を受けた消防士、現場が自分の家だと知ってびっくり

2006年01月25日

火災発生通報を受けた消防士、現場が自分の家だと知ってびっくり


自分の家が火事になったという知らせを仕事中に聞けば、誰しも狼狽し慌てふためくだろう。しかし、米国ネブラスカ州オマハには、自分の家が燃えているという通報を受けた消防士がいる。
同州オマハの消防署で待機していたジョン・マクドネル消防士は、1月24日午前9時50分に火災発生通報を受けた。彼は、発生現場の住所を途中まで聞くだけで「まさか」と胸騒ぎを覚えたかもしれない。火災発生場所は、彼の自宅の住所と完全に一致していた。

ジョー・フクサ消防隊長は新聞の取材を受けて、こう話している。「緊急通報で自宅の住所を聞かされた日には、誰だって心臓が止まりそうなくらいびっくりするでしょう」

ジョン・マクドネル消防士は、初動隊の一員として、現場(すなわち自分の家)に駆け付け消火作業に当たった。火災は数分で消し止められたが、地下室から1階に煙が回ったことにより、地下室と1階の損傷が大きかった。さらに、地下室は水浸しになった。

幸い、出火当時、マクドネル消防士の家族は全員外出中だったので、人的被害は生じていない。だが、どうやらストーブをつけっぱなしにして外出したらしい。

出火場所は地下室と特定された。屋内を暖めるために燃やされていた薪ストーブの上に写真が落ちたことが出火原因として疑われている。(となると、過失による出火ということになり、火災保険金の請求が認められなかったりする可能性がありそうだ)。

マクドネル消防士は、家族が無事であったことに胸を撫で下ろす一方で、(おそらく家族が)ストーブをつけっぱなしにして外出したことに歯がゆい思いがしているのではないかと想像する。

はがゆさ8■■■■■■■■□□





■ Source: Nebraska Firefighter Fights Fire At Own House - Firehouse.com News



この記事の先頭に戻る

Google
WWW を検索 評点




トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
◎-->