なんでも評点:2名の女性服役者が収監後に妊娠することがどうして可能だったのか?

2006年01月24日

2名の女性服役者が収監後に妊娠することがどうして可能だったのか?


豪州ウエスタン・オーストラリア州のブルーム刑務所では、現在、少なくとも2名の服役者が妊娠中であることが判明している。しかも、服役前に身ごもったのではない。当局は、彼女らがいつ、どんなふうにして妊娠するようなことをしたかを調査中である。
うち一人は25歳のジーン・ガーヴェイ容疑者。生後4ヶ月のわが子に暴行を加えて死に至らしめたとして有罪判決を言い渡され、2004年から懲役5年の刑に服している。2004年から服役しているわけであり、収監後に受胎したことが明らかである。

日本なら、女性服役者が懲役中に妊娠するなんてありえないことだろうし、仮にあったとしても父親は刑務所の職員以外に考えられないだろう。

しかし、あながちそれが不可能ではないかもしれない事情がある。

  • ガーヴェイ容疑者は昨年8月に別の刑務所から現在のブルーム刑務所に移されたが、同刑務所は“ミニマム・セキュリティ”と呼ばれる軽警備の刑務所である。

  • ガーヴェイ容疑者は、所内の食堂での仕事を与えられていたほか、所外での奉仕活動にも当たらされていた。

  • これが最も重要なポイントかもしれないが、ブルーム刑務所は女子刑務所ではなく、男女混合刑務所である。


上記に加え、ウエスタン・オーストラリア州のジョン・ドラジオ法相は、ラジオ局のインタビューに次のように答えている。

「知っている人は知っていることだが、あそこはどうしようもない刑務所だよ。設備は終わっているし、ずさんな刑務所だ。私は、これまでも口を酸っぱくして、あそこを早急に刷新する必要性を訴えてきたのだが」

よって本件の意外性は、低めに評価しておこう。

意外性6■■■■■■□□□□


ドラジオ法相は、刑務所当局に対し、二人の服役者がどこで、どんなふうにして妊娠するようなことをしたかを調査するように要請したと話している。

ドラジオ法相は言う。「ガーヴェイ容疑者の場合、いつどこで妊娠したかを考えるに、食堂で働いている最中のことだったかもしれないし、房内にいるときだったかもしれないし、所外で奉仕活動をしている最中のことだったかもしれない」

法相によると、ガーヴェイ容疑者は刑務所の規定に違反したことにより、セキュリティ・レベルが1つ高い中警備のロウバーン刑務所に既に移送されたという。ロウバーン刑務所には、母子用の施設が用意されている。

生まれてくる子供の将来については、地域共同社会開発局の意見も聞いたうえで決定する。「子供にとって最善となるように配慮したい」とドオラジオ法相は話している。

そもそも、オーストラリアという国がもともと大英帝国の流刑の地として出発したことを考えると、刑務所で生まれた子供はなおさら大事に育ててあげるべきだろう。

【付記】

さて、昨日、ライブドアの堀江社長が「Xデーはいつ?」と噂されるまもなく速攻で逮捕されたわけだが、彼の場合は、この後すぐに刑務所に入るわけではない。長い聴取を受けた後、いったんは保釈金を支払って釈放され、その後、裁判を受けて懲役刑付きの有罪判決が下れば服役することになるだろう。

当ブログの記事はlivedoor Newsにも見出しが配信されているのだが、自社の不祥事にもひるまず報道を続けようとしているlivedoor Newsおよび変わりない継続を宣言しているlivedoorポータル運営の姿勢は評価できる。けなげに見える。よって、次のように評点しておこう。

けなげさ8■■■■■■■■□□


私は株主ではないし、別にライブドアという会社が消滅しても影響ないのだが、ポータルが消滅すると面倒が生じる。ポータル担当のスタッフには何とか頑張って苦境を乗り切っていただきたい。




■ Source: http://www.news.com.au/story/0,10117,17908147-421,00.html

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