2006年01月16日

「お前はもう死んでいる」と言い渡され、生きている証拠を見つけられず困り果てている男性



3種類の食べ物だけで20年間生きてきた若者が歯の治療後に死亡
妊娠しやすい時期の女性ほど男性にとって魅惑的な体臭を発している?

日本や欧米なら、死んだはずの人がひょっこり現れても、ちゃんと生身の体を持っている限り幽霊扱いはされないはずである。実際、遺体の取り違えで、死んだはずの本人が葬儀に現れたなんて珍ニュースがたまにある。ところが、インドのマドヤ・パラデシュ州には、自分が生きていることを家族にも村人たちにも信じてもらえなくて困り果てている男性がいる。
マドヤ・パラデシュ州の州都ボパールから北東510キロに位置するカトラという村で暮らしていたラジュ・ラグヴァニシさんは、町の病院に入院して胃腸障害の治療を受けていた。すっかり良くなって1月1日に村に戻った。

ところが村人たちは彼の姿を見るなり、堅く門戸を閉ざしてしまった。友人や兄弟は、ラジュさんが近づいてくると、恐れをなして逃げてしまった。

なぜ?


実は、ラジュさんの入院中に遠い親戚の者が家族に訃報を伝えていた。その知らせを聞き、家族たちはラジュさんの葬儀を執り行った。村人たちを集めて、死者を送る会も催された。

よって、ラジュさんは既に亡き人と信じられている。家族も友人も村人も全員が、今ここにいるのはラジュさんの幽霊だと信じている。ラジュさんが自分は生きていると何度言っても信じてもらえない。

村の自治組織パンチャーヤットは、幽霊でないと言うなら、生きている証拠を示すようにラジュさんに命じた。現に生身の体で生きていること自体が生きている証拠のはずで、これ以上何が証拠になるというのかわからなくなったラジュさんは、やむなく警察に助けを求めることにした。本件は、インドの日刊紙Times of Indiaが伝えている。

「どうして自分が皆にこんな仕打ちをうけなければならないのでしょうか」とラジュさんは困り果てている。

さらに、入院中に家族が誰一人として見舞いに来なかったにもかかわらず、親戚の言葉だけを信じて自分が死んだと思い込んでしまったことに憤懣やるかたない思いを吐露している。

問題が解決に向かっているかどうかに関する記述は、ソース記事に含まれていない。おそらく泣きつかれた警察も、どうすればいいか判断しかねているのであろう。医師の診断を受けさせて生きていることを証明すればよいかに見えるが、そんな書類はおそらく証拠として認めてもらえないはずである。

かといって、カンボジアの例の男性(下記「関連記事」参照)のように、自分が生きていることを証明するために命を絶つのも何の解決にもならない。

生きているかどうかは一目見れば自明のことであり、わざわざ証明するまでもない。当たり前で分かりきっていることを証明するほど難しいことはないとも言える。その当たり前のことを理解しない人たちを相手にして証明しなければならないのだから。

ここにもまた究極の歯がゆさを見る思いがする。

はがゆさ10■■■■■■■■■■


【追記】
ロイターでも、本件が伝えられていたようだ。Exciteニュースに短い記事が出ている。その記事によると、この男性は服役中に体を壊して入院したとのこと。




■ Source: 'Prove that you're alive' (SAPA)

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アニメを観ました。そうです、この日本に跳梁跋扈する娯楽産業の生み出した社会現象とも言える妄想と欲望が二次元上の動像とまで昇華されたタイプのやつ、早い話が萌えアニメです。
2. おれはもう死んでいる(らしい)  [ [a] : airoplane.net ( エアロプレイン ドット ネット ) ]   2006年01月17日 04:15
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この記事へのコメント

1. Posted by d    2006年01月17日 18:18
3 kawauso
2. Posted by のえる    2006年01月17日 20:22
服役してたのですか。
むしろはじめから身内にいなかったことに
したいくらいなのかもしれないですね

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