なんでも評点:チェーンを巻いた自分の両足を描き終えた画家、延々12時間も立ち幅跳びを続けて砂漠から生還

2006年01月06日

チェーンを巻いた自分の両足を描き終えた画家、延々12時間も立ち幅跳びを続けて砂漠から生還


1月3日のこと、米国カリフオルニア州サンバーナーディノ郡の人里離れた廃坑で、26歳の画家トレバー・コーネリウシェンさんが絵を描いていた。トレバーさんは地元の出身で、砂漠地帯の廃坑の内部をスケッチした写生画を何枚も描いてきた。ただ、その日は、廃坑の中でキャンプしながら、自分の両足をモチーフにした絵を描いていた。
長くて重いチェーンを用意し、素足になって両足のくるぶしをチェーンでぐるぐる巻きにした。チェーンに鍵をかけた。熱中して絵を描き続けた。ようやく作品が完了した。

チェーンを外そうとして、鍵がないことに気づいた。探しても見つからなかった。彼がいるのは、最も近いベーカーの町まで8キロも離れた僻地の廃坑である。大声を出したところで誰も助けてくれない。

トレバーさんは覚悟を決めた。両足にチェーンがぐるぐる巻きになった状態でジャンプしながら、自力で人里にたどり着くほかなかった。

彼は忘れずに両足に靴を履いた。完成作品を携えながら立ち幅跳び移動を開始した。人里までは砂漠地帯が続いている。岩場や砂地をぴょんぴょん飛び続けること延々12時間

ついにトレバーさんは、ガソリンスタンドにたどり着いた。そこから保安官事務所に電話で助けを求めた。郡保安官代理と救急隊員たちが駆けつけ、ボルトカッターでチェーンを切断した。

トレバーさんは足に擦り傷を負っていたが、健康状態は至って良好とのこと。

本件を担当したライアン・フォード郡保安官代理は、こう話している。「彼が携えていた作品を見ましたよ。両足をチェーンでぐるぐる巻きにした様子を見事に描写していました。素晴らしい作品でした」

両足がチェーンで巻かれた状態で、めげずに12時間も立ち幅跳び移動を続けたトレバーさんは、“けなげ”だったと言えるだろう。身動きしにくく、チェーンもかなりの重さだったろうに、完成作品を廃坑に置き去りにせずに身に携えてきたのは、芸術家魂のなせる業か。

もっとも、自分で掛けた鍵を失くしたのは、自業自得な部分もあるので、その点を差し引いて次のように評点しておこう。

けなげさ7■■■■■■■□□□


彼は保安官代理をうならせるほどの作品を描いた後、もう1つのパフォーマンスを成し遂げたと見ることもできるだろう。両足をチェーンで拘束された状態で砂漠を12時間も立ち幅跳びで移動し続けた記録をギネスに申請してもいいくらいである。

また、この手のパフォーマンス自体を自分の作品と主張するアーティストもいたりするくらいである。さらに、自分の体をチェーンで拘束して脱出というのは、マジシャンの得意芸であったりもする。

この“感動的”なストーリーが実は巧妙に仕組まれた売名行為だったりする可能性も完全には否定できないわけだが。

: ソース記事では“hop”という表現が使われており、両足を揃えた立ち幅飛びではなく、片足ずつケンケンして移動したというふうにも読める。ただ、鎖で両足を束ねていたのなら立ち幅跳びの方が自然ではないかと判断した。





■ Source: Artist Binds Feet in Desert, Loses Key (AP)

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1. 今日のニュース  [ WorldBlogNews ]   2006年01月06日 11:37
こんな記事のブログをを発見した
2. Today TrackBack  [ B-NEWS JAPAN ]   2006年01月06日 11:41
Good News

この記事へのコメント

6. Posted by simply click the up coming site   2014年05月10日 19:11
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