なんでも評点:移民局職員たちが美人を優遇し、肉体関係を持たせてくれたら無期限滞在許可?

2006年01月04日

移民局職員たちが美人を優遇し、肉体関係を持たせてくれたら無期限滞在許可?


英国サウスロンドンにルナハウスというイミグレーション(移民)センターがある。アンソニー・パムナニさん(23歳)は、同センターで職員をしていたが、自分の仕事に誇りを持てなくなって退職した。そして、メディアを通じて同センターの腐敗した実態を告発することにした。

その腐敗の極めつけは、女性滞在者が職員と肉体関係を持つと無期限の滞在許可が得られたりするというもの。SUN紙の1月3日付けの記事(リンクは下記)で報じられている内容を簡単に整理してお伝えしよう。

  • 美人優先

    職員たちは、ビザ申請者が女性の場合は、その容姿を品評する。美人やセクシーな女性の場合は、数分のうちに面接を行う。そして、自分個人の電話番号を書いたメモを申請者の女性に手渡す。

    一方、申請者を不細工と評価した場合は、なかなか審査を行おうとしない。何時間も待たせる。審査を拒否するケースさえある。「こんなブスはいらないよ。強制送還にしてやる」などと陰であざける。

    さらに窓口から見えない裏手には、ブス写真の展示コーナーが設けられている。職員たちがデスクを離れて裏手に回り、パスポートの写真を見て、げらげらと笑う。写真をコピーし、画鋲で展示板に留めておく。

  • 一番人気はブラジル人女性

    職員たちが最も好むのは若くて魅力的なブラジル人女性。にっこり微笑んで、胸の谷間が見えるようにデスク越しにかがむだけで、簡単にOKが出る。

    さらに、同じブラジル人でも男女で待遇が倍違う。同等の種類を提出している男女がいるとすると、男性に与えられる滞在期間がたとえば1年であっても、女性の場合はその2倍の2年になる。

  • 職員と寝たら無期限の滞在許可

    告発者のアンソニーさんは、ある職員がこんなことを言っているのを聞いた。「トルコ人の女の子とオネンネしちゃったよ。ビザを延長する以上のご褒美をあげることにしたよ。どういう意味かわかるだろう?」

    つまり、無期限の滞在許可をその女性に与えたというわけである。

    さらに、ある日、若いレバノン人女性が血相を変えてオフィスにやってきたことがあった。彼女は、職員の一人を名指しにして面会を求めた。だが、その職員はその少し前に他の部署に異動になっていた。

    「延長してくれると言ったから、私のフラットにあの人を招いて関係を持ったのよ」


上記が真実であるとするなら、本件もまた、ずさんさの究極例と言えるだろう。

ずさんさ9■■■■■■■■■□


1ポイント減じているのは、一部の滞在者女性たちの“したたか”な戦略があったかもしれない一抹の可能性を考慮してのことである。職員たちがセクシー系に弱いことや、寝たらビザを大幅に延長してくれることなどは、口コミで広がっていたのではないだろうか。

なお、アンソニーさんは、上記のほか、申請者から預かっているパスポートの管理がずさんで、第三者が簡単に盗み出せる状態だったとも指摘している。

また、申請者に犯罪歴がないかどうか、あるいは母国で指名手配になっていないかどうかなどのチェックも怠っていることが多かったという(ちょっと離れた場所にあるコンピュータ端末で簡単にチェックできるにもかかわらず)。アンソニーさんは、こういったことを在職中から何度も指摘してきたが、無視されどおしだった。

ソース記事には、これらのセキュリティ上の問題についても厳しい指摘がある。本稿では、記事が長くなりすぎるので簡単に触れるにとどめた。




■ Source: The Sun Online - Lie back and think of England

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