2005年12月20日
英国グロスターシャー州の王立病院で、クリスティン・エリソンさんという女性がICU(集中治療室)に収容されていた。ある日、娘さんが付き添っていると、クリスティンさんがしきりに鼻に手をやり、鼻から通されている栄養補給チューブをいじり始めた。
よく見ると、顔の上をウジが這っていた。娘さんは、すぐにナースを呼びつけた。今年7月のことである。
その後、病院側から、次のような文面の詫び状が娘さんのもとに届いた。
「このたびは、ミセス・エリソンの家族の皆様に深く陳謝させていただきたく思う所存であります。針の先くらいの大きさのウジが何匹か見つかったことを確認しております。このようなことは、きわめて稀にしか起こっていません。至急に再発防止のための対策を講じることにいたしました」
クリスティンさんは、ウジが発見されてから2日後に亡くなった。ただし、家族は、ウジが湧いていたことと彼女の死の間に因果関係はないと納得している。
ま、南アやインドなどの病院では、患者の顔をウジが這うことは「きわめて稀」と言えないわけだが(下記「関連記事」の1番目と2番目の記事参照)、天下の王立病院の、しかも清潔が最も要求されるICUでこのような事態が起こったからニュースになったのだろう(本件は、最初にBBCが伝えた)。
しかし、「きわめて稀にしか起こっていません(The incident was incredibly rare)」という表現に、やや歯切れの悪いものを感じる。“... has never occurred before”ではないわけだ。
なお、X51.orgの記事でも取り上げられているように、最近は、壊疽(えそ)などの治療にウジを使う治療法(マゴット・セラピー)が開発および実践されている。恐いもの見たさで見たい人は、このリンクをクリックするとマゴット・セラピー関連の画像を見ることができる。
なお、下記のソース記事のリンクもクリックした後に表示される写真に不快感を覚える人がいるかもしれないので、ご注意。
■ Source: NBC 15 - Hospital Apologizes for Maggots on Woman
【関連記事】
その後、病院側から、次のような文面の詫び状が娘さんのもとに届いた。
「このたびは、ミセス・エリソンの家族の皆様に深く陳謝させていただきたく思う所存であります。針の先くらいの大きさのウジが何匹か見つかったことを確認しております。このようなことは、きわめて稀にしか起こっていません。至急に再発防止のための対策を講じることにいたしました」
クリスティンさんは、ウジが発見されてから2日後に亡くなった。ただし、家族は、ウジが湧いていたことと彼女の死の間に因果関係はないと納得している。
ま、南アやインドなどの病院では、患者の顔をウジが這うことは「きわめて稀」と言えないわけだが(下記「関連記事」の1番目と2番目の記事参照)、天下の王立病院の、しかも清潔が最も要求されるICUでこのような事態が起こったからニュースになったのだろう(本件は、最初にBBCが伝えた)。
しかし、「きわめて稀にしか起こっていません(The incident was incredibly rare)」という表現に、やや歯切れの悪いものを感じる。“... has never occurred before”ではないわけだ。
| 歯切れ悪さ6 | ■■■■■■□□□□ |
なお、X51.orgの記事でも取り上げられているように、最近は、壊疽(えそ)などの治療にウジを使う治療法(マゴット・セラピー)が開発および実践されている。恐いもの見たさで見たい人は、このリンクをクリックするとマゴット・セラピー関連の画像を見ることができる。
なお、下記のソース記事のリンクもクリックした後に表示される写真に不快感を覚える人がいるかもしれないので、ご注意。
■ Source: NBC 15 - Hospital Apologizes for Maggots on Woman
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1. Today TrackBack [ B-NEWS JAPAN ] 2005年12月20日 11:12
Good News
この記事へのコメント
1. Posted by rio
2005年12月20日 21:23
うじ虫治療ってすごいマジメな治療なんですね。
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