なんでも評点:トイレの個室の前に並んで12歳の少女と順番に交わった少年たち、今回に限り実刑を免れる

2005年12月05日

トイレの個室の前に並んで12歳の少女と順番に交わった少年たち、今回に限り実刑を免れる


兄弟という言葉には、別の意味もある。ヤーさんの世界では、親分が同じなら皆“兄弟”になる。これは論理的に理解しやすい。だが、同じ女性と交わったことがある男同士を“兄弟”と呼ぶのは論理的根拠がよく分からない。同じ穴から出てきたら確かに兄弟かもしれないが、この場合は“出てくる”というより“出し入れ”するわけなのだから。
シンガポールで、サッカーチームに所属する少年たち4人が試合の後、12歳の女の子に声をかけた。シェド・シャフリーン(17歳)、シェド・ハシュリーン(19歳)、ムハマド・タフィク・マンソル(18歳)、ムハマド・ノール・カマルディン(18歳)の4人である。これらの氏名は、英語のソース記事に列挙されているマレー語の名前をカタカナ表記したものだ。マレー語での慣習に従い、英語表記でも姓が先頭に書かれているようだ。

つまり、シェド兄弟が2人とムハマド兄弟が2人の計4名であったと思われる(原文の記述が曖昧でわかりにくいため、そう推理しておく)。

さて、この2組の兄弟は全員が別の意味で1つの“兄弟”になってしまった。彼らが声をかけた12歳の女の子は、嫌がりもせず、いとも簡単に誘いに落ちた。そして、トイレの個室でこの4人と順々に交わりを持ったのである。

本件は、その少女が後で警察に相談に行ったことから発覚し、少年4人は裁判所で審判を受けることになった。ただし、今回、審判が下されたのは17歳のシェド弟を除く、18〜19歳の3人だけである。シェド弟については、来週、審判が下される予定。(“被害者”の少女は現在は13歳になっている)。

ただし、少年たちが力ずくで少女と交わったのではない。少女もそれに同意していた。それゆえ、4人の少年たちは1人ずつ順番に並んで事に及んだのであろう。そういう事情も斟酌されたせいか、少年たちに実刑判決を下すことは差し控えられた。

本件の審判を担当したシンガポール地方裁判所のウォング・チューン・ニング判事は、シェド弟を除くシェド兄とムハマド兄弟の3人に「本件における君たちの行いは、最も恥ずべき非道な行為です」と諭した。

その後、同裁判所のヨング・プング・ホウ裁判長が判決を読み上げた。「この3名に執行猶予18ヶ月を言い渡す。さらに140時間の社会奉仕活動を行うこと、ならびに門限を守ることを命令する」

前述したように、少女は彼ら4人と交わりを持つことに同意していた。しかし、少女の12歳という年齢が問題であった。裁判官たちは、少女の同意があったことは罪を軽減する要因にならないと考えた。

シンガポールの法では、16歳未満の少女は異性との交わりに関して有効な同意を行う能力がないとされている。したがって、裁判官たちは、交わりを持つことで生じうる深刻な影響を少女が完全に把握し評価することができなかったと判断した。しかし、この少年たちに刑罰を言い渡すのは性急かつ過酷であり、社会更生を最優先すべきだと判断するに至った。

こうして、上記のとおり執行猶予18ヶ月、社会奉仕140時間、門限厳守という実刑を伴わない判決が下されたのだった。

ウォング判事は少年たちに、こう言って聞かせた。「君たちにもう一度チャンスを与えます。このチャンスを大切にしなければ、再びこの法廷に呼び戻され、今度は本当に刑罰を言い渡されることになりますよ」

もし裁判官たちが情状酌量なしに少年たちを裁いていたとすると、最長で懲役5年を言い渡され、罰金として1万シンガポール・ドルを課せられていた可能性が高いという。

ともあれ、本件を簡単にまとめれば、少年たちが法に触れたとされたのは、交わった相手が当時12歳の少女であったという点に尽きるのではないだろうか。4人で順番に交わったことやトイレの個室をその場所として使用したことは、特に違法性を問われなかったのではないかと思う。

ま、しかし、相手をした少女は、その場では同意し4人を順々に迎え入れたものの、後から事の異常さに気づき、警察に相談に行ったのではないだろうか。少女は、その後、福祉施設に収容され、現在はカウンセリングを受けているという。

別に16歳未満でなくても、男女どちらでも、人間は時として自分が置かれている状況の異常さに気づかず、その場の空気に流されてしまうことがある。後から事の異常さに気いたときには、既に手遅れである。

後から味わうのは、胸をかきむしるほどの後悔の念であったりする。あのとき自分がすぐにいつもの自分に戻っていたら、こんなことにはならなかったのに・・・と究極の歯がゆさを味わうのである。

はがゆさ10■■■■■■■■■■


また、人口が400万人をかろうじて超える小国シンガポールにおいて、このような“最も恥ずべき非道な行為”(凶悪犯罪には当たらないと思うが)を犯した少年たちが実名報道されてしまっている。彼らもまた、後から事の重大さを思い知ることになっただろう。

気になるのは、実名報道された彼らが本当に“社会更生”できるのかどうかという点。地元では、白い目で見られるだろうし、トイレの個室の前で順番に並んでいたことなどを嘲られたりもするのではないだろうか。かといって、日本における未成年者事件の匿名報道主義を手放しで支持するつもりはないのだが。




■ Source: Teens 'took turns to ...' (SAPA)

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この記事へのコメント

3. Posted by シンガポール在住学生   2007年10月10日 20:38
こんなことが僕が今すんでいるシンガポールであったなんて・・・

びっくりしました
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