なんでも評点:「僕はまだ童貞だし、女性の大事な部分を見たこともありません」と無罪を主張

2005年11月30日

「僕はまだ童貞だし、女性の大事な部分を見たこともありません」と無罪を主張


南アフリカ共和国リンポポ州のツァニーン地方裁判所で、19歳のドナルド・マロー容疑者が無罪を訴えた。彼は、法廷で笑みを浮かべる者がいるだけでも不謹慎とされる卑劣な犯罪の容疑で裁かれている。だが、マロー容疑者が無罪の根拠として申し立てた言葉は、法廷内に爆笑の渦を巻き起こしてしまった。
彼が逮捕されるに至った経緯はこうである。57歳の女性が教会での会合の後、礼拝服を着たまま、草原の中を縫う村の外れの小道を歩いていると、マロー容疑者(とされる人物)が現れた。マロー容疑者は、女性を草原の中に引きずり込み、事に及んだ。女性は、途中で意識を失ってしまった。

たまたま通行人がそれを目撃していて、大声で村人たちに知らせた。村人たちが大挙してマロー容疑者の後を追いかけ、ついに取り押さえた。

その様子を見物していた野次馬の中にいた別の女性が「私も前にこのへんを歩いているときに、その男に襲われたのよ」と言い放った。

こうしてマロー容疑者は村人たちから警察に引き渡され、2件のレイプ容疑で公判を受けることになった。しかし、法廷に立たされた彼の口から飛び出してきたのは、次のような言葉だった。

「僕は生まれて、まだ一度もSEXをしたことがありません。僕は童貞なんです。お医者さんを呼んで、本当だということを確かめてもらえませんか。それに、僕は、女性の大事な部分がどんなふうになっているのかさえ知らないんです」

これを聞いた傍聴席の人々はさすがに笑いをこらえきれず、大爆笑。この言葉、まさしく“何を今さら”の究極例と言えるかもしれない。

だが、心配な点がある。

  1. マロー容疑者は村の人間ではない。しかも南ア国籍ですらなくジンバブウェ国籍である。つまり、村人たちからすると、他所者なのだ。

  2. 南アの田舎ではいまだに魔女裁判まがいのことが行われることがある。

  3. 教会帰りに襲われたと訴えている57歳女性は、途中で意識を失っている。

上記3点を組み合わせて考えるに、マロー少年が事件とまったく無関係であったり、事件そのものが作り話である可能性を完全に否定できない(南アの田舎のことなので、法医学検査がちゃんと行われたかどうかも怪しいところ)。よって、本件については、“何を今さら”の観点から評点するのを差し控えたい。

マロー容疑者が童貞であることが証明されれば彼は無罪となり、逆に童貞でないことが証明されれば、虚偽の弁明をしたことを根拠として有罪とみなされることになるだろう。だが、仮に彼が本当に童貞だとしても、それを科学的に証明することは不可能に近い。

処女と非処女は、医学的検査により判別できるケースが多いようだが、童貞と非童貞は紛らわしいのである。処女でないと採用しない会社ならベトナムに存在するが(下記「関連記事」)、童貞でないと採用しない会社は実現不能である。

まぎらわしさ10■■■■■■■■■■





■Source: News24.com - South Africa - 'I've never had sex in my life'

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この記事へのコメント

1. Posted by 刑を受けるしかないっぽいね   2008年01月21日 21:13
科学捜査ができれば、DNAや避妊具を使ったかどうかなどから犯人が童貞か非童貞か、犯人かそうでないかがわかるのかもしれませんがね…。
2. Posted by like this   2014年05月10日 12:21
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