2005年11月28日

Tバックとロングブーツだけの姿で彷徨っていた女性の真の狙いとは?


カナダ・オンタリオ州バリー市近郊にCFBボーデンという軍事教練施設がある。今年の2月ごろ、その施設の宿舎エリアをピンク色のTバック一丁という姿でさまよっている女性がいるという噂がひそかに広まっていた。Tバック以外に身に付けているものは、膝の高さまであるロングブーツだけだった。
この教練施設は、教員とサポートスタッフを合わせて3200名という大掛かりなもので、毎年、1万5千人もの生徒が訓練と教育を受けにやってくる。生徒は、陸軍、海軍、空軍の兵士である。

したがって宿舎といっても、小さな町や団地くらいの規模があると思われる。プチ都市伝説が生まれても不思議ではない。だが、Tバック女の噂は事実に基づいていた。

そういう姿でうろついていたことから明らかなように、Tバック女は一度限りの相手を探していた。Tバック女はまもなく逮捕されたのだが、今のところ、Tバック女のお相手をした兵士が少なくとも2人いたことが法廷でも明らかにされている。

Tバック姿で男あさりをしていたのは、ジェニファー・マーフィーという名の31歳の女性。彼女は相手に金品を要求したわけではない。相手をした男性にしたら、こんなに美味しい話はなさそうに見える。

しかし美味しい話には裏がある。ジェニファーは相手の男性と合意の上で楽しんだだけであり、何一つ危害を加えていないように見えて実は危害を加えていた。彼女には4つの罪状がかかっているが、その主たるものは“悪質な暴力行為”である。

カナダの国防省は、国内全域の部隊上層部に対し、ジェニファーの相手をした兵士がいることが明らかになった場合は、直ちに医師の診察を受けさせるように通達を出した。ジェニファーは、自分がHIVポジティブであることを相手に告げずに行為に及んでいたのである。なおかつ、コンドーム等の使用を拒んでいた。

Tバック女の話がしばらく噂としてしか流れていなかったことから推理するに、ジェニファーの相手をした兵士はほかにも多数存在する可能性がありそうだ。

ジェニファーには、12月2日に判決が言い渡される。相手に感染させることを目的として、そのような行為に及んでいたかどうかが争点になるはずだ。

美味しい話には、やはり裏がある。とりわけ、本件のように、セクシーな女性が何の見返りも要求せずに誘ってきた場合は特に注意が必要かもしれない。とはいえ、普通は、そんな格好の女性が言い寄ってきたら、気味が悪く思うのではないだろうか。相手をした兵士は、よほど禁欲期間が長かったのかもしれない。

ともあれ、本件のように、どうみても裏がありそうな美味い話に引っ掛かるのは、自分と相手を含めた大局的な空気を実は客観的に読めていないからだと思う。第三者として眺めてみれば、おかしいということがわかろうものを。

空気読めない度7■■■■■■■□□□


本件、男性の側の自己責任も問われてしかるべきではないかという気がする。仮に筆者がジェニファーの弁護士だったとしたなら、その観点から無罪を主張するかもしれない。




■Source: TheStar.com - G-string woman pleads guilty

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この記事へのコメント

1. Posted by 参   2008年01月21日 11:34
怖いなあ。反戦活動でもしたかったのですかね。
2. Posted by リアルエイズメアリーだ   2008年05月13日 17:12
彼女、その基地のやつにレイプされてHIVに感染したのかもね。

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