G- なんでも評点:AIDSが“自然治癒”した男性に英国の医師たちが熱視線

2005年11月14日

AIDSが“自然治癒”した男性に英国の医師たちが熱視線


現在のところAIDSは不治の病であり、一度HIVポジティブになると二度とネガティブに戻ることはないはず。ところがAIDSが自然治癒してしまったらしき男性が英国にいる。英国のチェルシー& ウェストミンスター・ヘルスケア・トラストという医療機関が発表した。
アンドリュー・スティンプソンさんという現在25歳の男性が2002年にAIDS検査を受けたところ、ポジティブと診断された。彼は、信用のおける有名病院でその検査を受けた。最近、再び同じ病院でAIDS検査を受けたところ、結果はネガティブと出た。

自分はAIDSが治ったと主張している人はほかにもいる。常識からすればありえないことだし、そう主張している人の話は信憑性に乏しく、あまり真面目に注目されていない。

しかしながら、スティンプソンさんのケースは、こうして医療機関が真剣に取り上げている。本件は、もしかすると、全世界で大勢の人を苦しめている不治の病を不治の病でなくならせる鍵を握っているのではないかという期待が持たれている。

専門家たちによると、スティンプソンさんの体内にAIDSを治癒する未知の免疫体が存在する可能性があるという。もうしそうであれば、その免疫体からAIDSの治療薬を開発することができるかもしれない。専門家や医師たちから熱い視線が浴びせられているのである。

もちろん、同じ病院で2回行われた検査のどちらかに誤りがあった可能性も考えられる。スティンプソンさんが本当にネガティブであれば、2002年の検査が疑わしいということになる。しかし、スティンプソンさんを検査した病院は、そのような可能性を真っ向から否定している。

取り違えや成りすましの可能性も考えられるが、これについても病院側は「ありえない」としている。DNAテストを実施して、どちらの検査も同一人物が受けたことを確認済みだという。

担当の医師たちは、これからもスティンプソンさんが病院に来て、さらなる検査を受けてくれることを望んでいる。

スティンプソンさん自身は、自分はなんて特別で、なんて幸運なんだろうと感嘆している。人類全体にとって幸運な発見になるやもしれない。

不幸中の幸い度10■■■■■■■■■■


ま、しかし、一卵性双生児の兄弟がいて、二人が同じ戸籍に入っていないとすれば、DNA検査をすり抜けてしまうわけで“成りすまし”も可能なのではないか? そんなオチが待っていないことを祈る。

【Follow-up】

英国SUN紙のオンラインサイトにも、このアンドリュー・スティンプソンさんに関する記事が掲載されている(リンクは下記)。

この記事には、次のような指摘がある。

  • 1回目の検査は前述したように2002年に受けたが、ネガティブ判定が出た2回目の検査を受けたのは2003年のことだった。その後、スティンプソンさんは、さらなる検査を受けようとしていない。

  • スティンプソンさんが受けた2回の検査は、いずれもHIVウイルスそのものの存在をチェックするものではなく、HIV抗体の有無をチェックするものだった。

  • もっと詳しい検査をしないと、彼が本当に自然治癒したかどうかを断定できない。まだ安心するのは早すぎる。ぬか喜びに終わる懸念もある。


スティンプソンさん自身は、「僕はAIDS治療の鍵を握っているのかもしれませんね」とコメントしている。

なお、SUN紙の記事にはスティンプソンさんの写真も掲載されている。




■ Sources



【関連記事】


この記事の先頭に戻る

Google
WWW を検索 評点




トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. イギリスの男性が薬物治療しないでエイズが完治  [ Gay News−ゲイニュース(同性愛関係ネタ)@まとめ− ]   2005年11月18日 03:47
★動画でアダルトグッズ紹介★ 記事元→ゲイジャパンニュース >英国でエイズウイルス(HIV)に感染しながら完治した男性がいる >ことが明らかになった。エイズを克服したのは、

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔