なんでも評点:虫たちが戯れるチョコバーを知らずに食べてしまった男性の無念

2005年10月07日

虫たちが戯れるチョコバーを知らずに食べてしまった男性の無念


「身の毛もよだつ思いがしました。チョコレート・バーにヘルシーなシリアルが詰まっているはずが、実は無数の虫がうごめいていて、気づかずに食べてしまったのですから」

こんな最悪な体験をしたのは、南アフリカ共和国の首都プレトリアで働いているライアン・スモールさん。彼は、職場の売店でNottaヘルスバーという名前のチョコバーを買い、何の疑いもなく最初の一口を頬張った。
いや実際のところ、同僚から“虫!”と指摘されるまで、彼は気づかなかった。指摘されてチョコバーを見ると、内側のシリアルの部分に黄色く小さい虫が無数にうごめいていた。

「一生トラウマになりそうです」と、彼は自分のショックを訴える。

Nottaヘルスバーは、南アのNational Brands Limited (NBL)という食品メーカーがBakersというブランドで販売している製品。

スモールさんは、ただちにNBL社のお客様相談窓口に電話をかけた。すると、「その問題については十分に認識しております」という答え。

「問題を認識しているなら、なんでもっと大々的に警告を出さないのか理解できませんよ。このままでは、私みたいな犠牲者が他にも出てしまいます」とスモールさん。

NBL社の広報からは、次のような声明が出された。

  • 弊社では、製造日が13週間前より古いNottaバーを店頭からすべて回収する作業を鋭意進めております。回収した製品は厳重な検査にかけられます。

  • Nottaバーは、麦、米、オーツなどの天然成分を豊富に含んでいます。このため、このような成分を好む小動物や虫などが袋の中に侵入しがちです。

  • 工場で使用している袋詰め機が規格どおりに動作していなかったために、製品の包装に問題が生じていた可能性があることが判明しました。製品に虫が侵入したのは、店頭に陳列された後のことです。

  • 工場では、既にこの問題への対応を行っています。


スモールさんは、同じブランドのバーは、もう一生買わないだろうと話している。「口に含む前に製品が清浄かどうかをチェックすればよかった」と無念な様子。

製品名の“ヘルスバー”が皮肉である。

スモールさんが味わった青天の霹靂もさることながら、やはり、NBL社のずさんさには驚かされる。ま、これは米国でも日本でもなく、南アの話である。スモールさんにしても、訴訟を起こすことまでは考えていないだろう。

ずさんさ8■■■■■■■■□□


これが米国での話で、しかも例の指入りチリのような自作自演でない限りは、菓子メーカーが莫大な慰謝料を支払わされる可能性もあるわけだ。(一応、上の声明でも、虫が侵入したのは店頭でのことだと言い逃れているわけだが)。

筆者の経験では、以前蒲鉾に針金が入っていたことがあった。文句を言うと、そのメーカーの練り物詰め合わせセットを持って担当者が謝罪に現れた。だが、同じメーカーのものはもう食べたくない気になっていたので、ありがた迷惑だった。

なお、下記のリンク先には、スモールさんが一口かじった直後のヘルスバーの写真がある。



■Source: News24.com - South Africa - Chocolate bar 'full of worms'

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この記事へのコメント

1. Posted by    2008年06月15日 02:13
自分も小学生のころ、永谷園のお茶漬けにプラスチック片が入ってましたね。
電話したところ、電話での謝罪され、数日後永谷園の製品数点と謝罪の手紙が送られてきました。

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