2004年07月14日

風習になっている割礼に失敗して命を落とす《はがゆさ2》


IOL - South Africa - Crime and Courts カテゴリに掲載されている記事「Two more initiates die in the Eastern Cape」によると、南ア共和国の一部の地域では、毎年冬になると少年が割礼を受ける風習があるのだが、毎年何人もの少年が割礼手術の失敗により命を落としているそうである。

Eastern Cape

割礼の風習が今も根強く残る南アのEastern Cape地方


この冬(南半球では季節が逆)の割礼シーズンを迎えて以来、新たに2人の少年が死に、死者総数は7名に達した。Qumbu市では、自分でカミソリを使って割礼しようとして失敗した少年が既に27人も病院に運ばれたという。さらに、割礼に関する条例に違反した容疑により、伝統的な割礼儀式を行う施術者が50人以上も逮捕されたらしい。

去年の同時期に比べると死者数は減ったというのだが・・・

具体的に割礼がどのように失敗して死に至るかの記述は、この記事にはない。間違えて「本体」に傷をつけてしまい出血多量で死んだり、何らかの菌に感染したのを放置して重篤な症状に陥ったりするのだろうか。

割礼なんて風習のない日本人にとっては、何もそんな危険を冒してまで・・・と「はがゆく」思える話かもしれない。

しかし、何らかの風習や儀式のために命を落とすこと自体は、われわれの暮らしている日本でも未だに珍しくはない。毎年各地で行われる祭りでも、死者が出ることが多い。特に有名なのは、岸和田のだんじり祭りであろう。

よって本件のはがゆさは、2ポイントくらいにしか評価できないと思われる。

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miccckey at 15:31│
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(評)はがゆさ 

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