2004年07月10日

食文化をめぐる不公平さ《不公平さ8》


アクセスログでこのブログにヒットした検索ワードの一覧を見ていると、なんとも言えず奇妙なものを見つけた。「食用娘」である。なんで、そんなものがヒットするのか? さっそくgoogleで「食用娘」と検索すると、 「なんでも評点」がトップでヒットするではないか。


えー? 俺は「食用娘」なんて言葉、使ったこともなければ見たこともないぞ。が、ヒットしたのは、「いくら美味で健康的でも食用に向かない動物《まぎらわしさ評点1》」の記事だった。なるほど、ダチョウ娘という言葉も使ったからヒットしたらしい。

食用○○といえば、

  • 食用蛙

ウシガエル年がばれるって? だけど食用蛙を食べていた年代ではないし、ウシガエルの別名として覚えているだけだぞ。田舎育ちがばれるかもしれないが。

まあ、ウシガエルがいるような土地で育った人は誰でも、ウシガエルの鳴き声の真似をしたことがあるだろう。歌と同じで、腹から声を出すのがポイントだ。実際、鳴いているウシガエルを観察しても腹式呼吸になってるぞ。

  • 食用紙

cake食べられる紙ってあるそうだ。これを利用した写真ケーキなるものを発見した。

左の写真は幼稚園児の誕生日ケーキのようだが、食べるときにはこのケーキをいくつかのピースに切り分けることになるよね。自分の姿が切り刻まれていく姿を見て幼稚園児が悲しんだりしないかと突っ込みを入れてしまいたくなるが、このほかいろんなバリエーションがあるようだ。興味のある人は、上の写真をクリックしてみてください。

  • 食用犬

犬を食べる文化を否定することなかれ。とは言わないけどね。中国、ベトナム、朝鮮半島には、犬を食べる習慣がある。

韓国ではソウルオリンピック (1988) を境として、犬肉は法的に食べ物として認められなくなった。だが、実を言うと、俺はオリンピックの少し前のソウルで、犬肉スープを食べてしまったことがある。犬肉とは知らなかったのだ。本当です。しらばっくれてるわけじゃないです。

ソウルを数日訪れたことがあるのだがちょうど真冬で俺が風邪気味であることを見て気を利かした現地人がちゃんと説明せずに、犬肉スープをご馳走してくれたのだ。食べ終わった後で犬なんですよと説明されたが、先入観なく食べればそこそこ美味な食べ物であった。

犬の肉には大量のグリコーゲンが含まれているため、体がすごく暖まるのだという。たしかに、風邪が治ってしまった。ちなみに、馬の肉にもグリコーゲンが多いそうだ。

中国では犬肉が平然と売られているらしい。食用犬がどんなふうに売られているかを見たい人だけ、次のページを見てごらん。愛犬家の人は見ないほうがいいと思うよ。

これがブタやニワトリだったら残酷とも思わないのに、犬食習慣がないわれわれには残酷に見える。この不公平さ、8点くらいに評価しておこう。

われわれ日本人から見て犬を食べることが残酷に見えるのは、西洋人から見て鯨を食べることが残酷に見えるのと同じなのかもしれない。が、もともと西洋人だって鯨を食べていたのだ。

※ で、肝心の「食用娘」なのだが、「食用人造少女」なるものがgoogleでヒット。うーん、興味ある人だけ、リンク先の記事を読んでみてね。俺にはわけが分からん話だ。痛覚がなくて食べられるのが大好きなそうで。リンク先は、かなり古い記事なんだけどね。

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