2005年07月06日

15歳少女が眠ったまま高さ40mのクレーンによじ登る


ロンドン南東部のダリッジで、6月25日の午前1時すぎ、建設現場のそばを通りかかった通行人がびっくり仰天。高いクレーンの上に若い女性がよじ登っていた。大慌てで警察に緊急通報。

警察とレスキュー隊が現場に駆けつけると、高さ40メートルもあるクレーンの上部に達し、クレーンの骨組みの細い鉄骨の上を歩いている女性がいた。自殺しようとしているのではないか。地上から見ている限り、女性は今にも飛び降りてしまいそうだった。

レスキュー隊員がクレーンをよじ登り、若い女性のところに達すると、なんと彼女は寝息を立てていた。眠りながらクレーン上部の鉄骨の上を歩いていたのだ。

彼女は、建設現場の近くに住んでいる15歳の少女で、家族が気づかないうちにベッドから抜け出し、夢遊状態で外に出たらしい。高所での救出作業でもあり、なおかつ少女は眠っていたので、救出には時間がかかった。救出活動開始から2時間半後の午前4時に、ようやく油圧リフトで地上に降ろされた。

その後、少女は病院に運ばれ診察を受けたが、怪我などを負っていなかったので、すぐに帰宅を許された。

警察の広報担当者によると、本件には犯罪性がなく、誰も逮捕されていないとのこと。少女も自分が夢遊歩行をしていたらしいことを認めている。

本件に関してThe Times紙からコメントを求められたロンドン・スリープ・センターのアーシャード・エブリム氏は、眠りながら運転していた人や、眠りながら馬に乗っていた人を診たことがあると語っている。ヘリコプターを飛ばそうとした人さえいたらしい。

「夢遊歩行と夢は無関係です。夢遊歩行は、夢を見ずに眠っているときに起こります」とエブリム氏は話している。10人に1人は、一生のうちに少なくとも1回の夢遊歩行を経験するという。

子供は夢遊行動を起こしがちなので、ドアと窓をロックできる部屋で眠らせるべきだと主張する医者もいる。

ともあれ、上記の15歳少女が40メートルの高さにある狭い足場の上を眠りながら歩いていて転落しなかったのは、まさに紙一重。よくぞ通行人が気づいてくれたものである。誰も気づかなければ、その場で横たわって眠った後、寝返りを打ったときに転落していたかもしれない。

紙一重指数10■■■■■■■■■■


もし転落していたなら自殺として扱われていたかもしれない。実際、動機不明とされる自殺の中には、夢遊歩行の末の事故が含まれているかもしれない。




■Source: NEWS.com.au - Teen girl sleepwalks to top of crane

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(評)紙一重指数 

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1. 15歳少女 眠ったまま高さ40mのクレーンによじ登る  [ 極楽鳥使い ]   2005年07月06日 20:00
15歳少女 眠ったまま高さ40mのクレーンによじ登るこの人も夢遊病だったり。
2. 夢遊歩行で高さ40mへ  [ どうでもいいこと ]   2005年07月06日 21:58
ロンドン南東部の町で、15歳の少女が高さ40mのクレーンの上を歩いているのが見つ...

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