G- なんでも評点:サッカー選手が試合中に凍死しかけた

2005年04月28日

サッカー選手が試合中に凍死しかけた


4月24日、ニュージーランドのマスタートンで行われていたサッカーの試合中に、選手のアジム・シェイクさん(19歳)が凍死しそうになった。救急搬送されたが、極度の低体温症に陥っており、病院到着時には呼吸が止まっていた。

シェイクさんは体温が20℃台後半まで低下していた。本当に危ないところだったが、幸い、現在は新聞の取材に答えられるまで回復している。

チームの監督フィル・ケインズリー氏によると、ピッチに立っていた選手のうち少なくとも3名が寒さのあまり生気を失っていた。特にシェイクさんは、ほとんど意識を失いかけていた。それを見て、監督自ら試合の中止を申し出たという。

実際に気温が何度まで下がっていて、風速がどのくらいあったかとか、詳しい気象条件に関する記述はソース記事に含まれていない。そもそも、南半球のニュージーランドで4月と言えば、まだ秋である。

ちょうど日本がここ数日真夏のような陽気になっているのと正反対に、ニュージーランドが早めの寒波に襲われているとしても、解せない話と思う人が多いだろう。

実は、シェイクさんは2年前に常夏のフィージーからニュージーランドにやって来たばかりだった。彼は、新聞の取材にこう答えている。

「みんなに言われたんですが、僕は暖かい国の出身だから、この国の寒さに慣れていないみたいです。あるいは、体脂肪が少なすぎるのかもしれませんね」。

まあ、それにしても運動量の多いはずのサッカー選手が試合中に凍死寸前になるなんて、前代未聞であり、本末転倒である。仮に氷点下まで気温が下がっていたとしても、選手が凍死する前に試合を見守っている観客や監督が凍死しないとおかしいくらいである。

ま、彼が熱帯の島出身であったことを差し引いて、次のように評価しておこう。

本末転倒度7■■■■■■■□□□


筆者が思うに、試合前に炭水化物の補給が不足していたのではないかと思う。十分なエネルギー源があれば、どんなに寒かろうとピッチの上を活発に動き回ることができたはずで、結果として体温を維持できたはず。体脂肪云々より、グリコーゲンの蓄えが足りていなかったのではないだろうか。




■ Source: Teen nearly freezes to death on soccer field

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1. 試合中に凍死しかかる  [ どうでもいいこと ]   2005年04月28日 20:56
ニュージーランドでサッカーの試合中、選手が凍死しかかるという事件がありました。 ...

この記事へのコメント

1. Posted by 金山満   2005年04月28日 22:17
僕が思うに、この選手は走っていなかったのではないだろうか。
サッカー選手は体力勝負な部分が大きいから、
通常はバテバテでも、体が冷えるまで走らないなんてことはないはず。

人の目を盗んでさぼるのがうまいのであれば、教えて欲しい!
2. Posted by miccckey   2005年04月29日 02:25
>金山満 さん

走ってなかったんでしょうね。ゴールキーパーだったのかなあ。

味方チームが圧勝ムードでヒマすぎたから低体温症になったのならわからないでもないですが。
3. Posted by ...   2005年04月29日 16:27
汗かいた後の気化熱によって、急激に体温が下がったとか・・かな?
4. Posted by あ。   2006年06月14日 19:14
暑い地域の人は発汗作用の能力は高いけど、発熱機能が弱いから。
動いてたとしても気温と風速、湿度等の関係で体温が低下することは・・・
個人差があるにしても、3人がやばい状況になるってことは、試合どころじゃないなぁ。
5. Posted by helpful site   2014年05月10日 21:29
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