2005年02月12日
インドでは8歳幼女が犬と強制結婚させられ、カンボジアでは妻より雌犬を選んだ男がいたかと思ったら、今度は、13歳の少女を犬扱いした保護者が米国ミネソタ州にいた。
少女が実の母親デボラ・リー・カメロンと暮らしている家には、10年前からエリック・ベア(42歳)が同居していた。少女は、エリックのことを Dad と呼んでいた。事実上の父親だった。
エリックは、少女が中に入れる大きさの犬小屋をこしらえて、排水溝の上に設置した。なぜ排水溝の上かというと、少女が犬小屋の中にいても排尿できるようにするためである。もちろん、戸外に設置されていたが、一応、毛布も中に備えておいた。
少女が実の母親デボラ・リー・カメロンと暮らしている家には、10年前からエリック・ベア(42歳)が同居していた。少女は、エリックのことを Dad と呼んでいた。事実上の父親だった。
エリックは、少女が中に入れる大きさの犬小屋をこしらえて、排水溝の上に設置した。なぜ排水溝の上かというと、少女が犬小屋の中にいても排尿できるようにするためである。もちろん、戸外に設置されていたが、一応、毛布も中に備えておいた。
この犬小屋の中に、2回の期間にわたって少女を閉じ込めた。1回目は3日連続、2回目は7日連続だった。後に児童保護員に少女が語ったところによると、学校に行くときと、雑用をするとき以外は犬小屋から出してもらえなかったという。犬小屋の中は寒かったが、毛布があったので何とか寒さをしのげた。アメリカのことなので、日本で一般的な小型の犬小屋ではなく、写真のようなタイプではないかと思われる。狭くはないが風が通って夜は寒そうだ。
母親も、もちろん少女が犬小屋に閉じ込められていることを知っており、食事を持って来たり、話しかけに来たりしたという。まるで犬扱いである。
それだけではない。エリックは、少女に服を脱がせ、隠し持っているものがあれば落ちてくるように何一つ着用していない姿でスクワットさせたという。これに関して、エリックは彼女がキーを盗んで犬小屋から逃げようとしている疑いがあったからだと供述している。
結局、少女が戸外の犬小屋の中で泣き叫んでいるという通報があり、警察が駆けつけた。少女の母親は、少女の行動に問題があるため、家の外で生活させているのだと説明した。警察が家庭内のことに介入するのには制限が多いらしいが、事態を重く見て、なんとか少女を保護するように計らった。
当然のことながら、エリック・ベアは児童を過度に抑制した容疑で法の裁きを受けることになった。このほか、少女を殴打したり、無断で日記を読んだりもしたらしい。少女の実母デボラ・リー・カメロンも起訴された。
日本でも子供を自宅に閉じ込めて虐待していたことが後で明らかになるケースが多い。しかし、ほとんど例外なく、子供がいる部屋の窓に貼り紙をするなどして、外からは絶対に見られないように隠蔽していたりする。ましてや学校に通わせるはずもない。
しかし、この二人の保護者のように、戸外の犬小屋に娘を閉じ込めていたら、早かれ遅かれ周囲の住民に察知されるはずだ(実際、近所の住民が警察に通報したわけだが)。しかも犬小屋から学校に堂々と通わせてもいたわけで、この二人の保護者は、自分たちの行いが常軌を逸していることを認識していなかったのだろう。「なんでも評点用語」で言うところの“びくびく度”がかなり低かったものと推察される。
| びくびく度2 | ■■□□□□□□□□ |
つまり、罪の意識が希薄だったのではないかという印象を受ける。実母にしてすら、心が痛まなかったのか。エリック・ベア容疑者が母娘の心を完全に支配していたのかもしれない。
■ Source: Kstp.com - Man locked girl in kennel
【Amazon】
| 当ブログの全記事一覧を見る |
この記事の先頭に戻る
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 13歳の少女が犬小屋で飼われていた [ 八雲 穹の日記 ] 2005年02月12日 20:15
http://rate.livedoor.biz/archives/14139952.html …なんて酷い… しかもそれを悪いとも思わないなんて… こんな奴にはちゃんと法の制裁を加えて、何をしたのかを解らせるべきです…
この記事へのコメント
1. Posted by
東京砂漠
2005年02月15日 12:12
いつも読ませてもらってます。
この話はひどいですが、「IT それと呼ばれた子/デイヴ・ペルザー」を読むともっと酷い話はあるようです。
表に出てこないところでは数え切れないほど虐待があるんでしょうね。
少しでもこういった事件が減ることを祈ると共に、間違っても自分やその家族が被害者にも加害者にもならないように、と思います。
この話はひどいですが、「IT それと呼ばれた子/デイヴ・ペルザー」を読むともっと酷い話はあるようです。
表に出てこないところでは数え切れないほど虐待があるんでしょうね。
少しでもこういった事件が減ることを祈ると共に、間違っても自分やその家族が被害者にも加害者にもならないように、と思います。
2. Posted by むむむ
2005年02月16日 21:06
13歳の少女を犬扱いした親がいると聞いたので見ると、ヒドイ。
以前の「犬に8歳の少女をくれてやった」にも腹が立った。
なんというセンスの無いヤツ。
裸スクワットはともかく、シッポと耳と首輪は必須でしょ?
お散歩は?庭でいいからヤルべきでしょう?
犬畜生に少女?もったいない。俺にクレ。少女は愛すべきものだ。
物事の道理とか常識を身に付けていないと間違った大人になるんです。
やはり、道徳とか一般通念という物は、妄信しない程度には生活の中では大切なのでしょう。
ふう、良い事言った・・・・あれ?
以前の「犬に8歳の少女をくれてやった」にも腹が立った。
なんというセンスの無いヤツ。
裸スクワットはともかく、シッポと耳と首輪は必須でしょ?
お散歩は?庭でいいからヤルべきでしょう?
犬畜生に少女?もったいない。俺にクレ。少女は愛すべきものだ。
物事の道理とか常識を身に付けていないと間違った大人になるんです。
やはり、道徳とか一般通念という物は、妄信しない程度には生活の中では大切なのでしょう。
ふう、良い事言った・・・・あれ?
3. Posted by
miccckey
2005年02月17日 01:57
>東京砂漠さん
「IT それと呼ばれた子/デイヴ・ペルザー」ですね。立ち読みだけしたことがあります。Amazonリンクを追加しちゃいました。何冊も出てるんですね。
今度購入して読んでみようと思います。
>むむむさん
うちのブログのスタンスは、基本的に“なんでも”ありですが、
》物事の道理とか常識を身に付けていないと間違った大人になるんです。
そういうことにしておいてください(笑)
「IT それと呼ばれた子/デイヴ・ペルザー」ですね。立ち読みだけしたことがあります。Amazonリンクを追加しちゃいました。何冊も出てるんですね。
今度購入して読んでみようと思います。
>むむむさん
うちのブログのスタンスは、基本的に“なんでも”ありですが、
》物事の道理とか常識を身に付けていないと間違った大人になるんです。
そういうことにしておいてください(笑)
この記事にコメントする
初めてお越しの方へ:コメントは承認制のため、表示されるまでに24時間以上かかることがあります。また、筆者がうっかり見落としていて表示されなかったり、他の理由により永久に表示されないこともあります。このサイトをあまり楽しくないと思っている方はコメントを入力するだけ時間の無駄のようです。




