G- なんでも評点:髪の毛を切られるだけかと思ったら頭皮を剥ぎ取られてしまった

2005年02月10日

髪の毛を切られるだけかと思ったら頭皮を剥ぎ取られてしまった


米国アイダホ州で、16歳の少女シェイラが頭の皮を剥ぎ取られるという事件が起きた。シェイラは、元々髪の毛をモヒカン刈りにしていたが、頭頂部と後頭部の皮膚を剥ぎ取られた。剥ぎ取り作業は、刃渡り10センチのナイフを用い、少女を縛った状態で行われた。

事件を担当した保安官代理のビル・ブラドック氏は、「本当に頭の皮が剥ぎ取られていましたよ」と語っている。「彼女の頭頂部が髪の毛ごと、完全に切り取られていました」。

犯行に及んだのは、変質者ではなく、26歳のマリアン・ダールという女性。シェイラを病院に運び込んだが、現在逃走中で、警察が加重暴行の容疑で行方を追っている。逮捕されれば、最大で懲役14年の刑を受けることになる。

被害者シェイラはパンク・ファンのグループに所属していた。そのグループでは、モヒカン刈りはパンクの証とされていた。さらに、女性に対して軽蔑的な態度を取った者にはモヒカン刈りの資格がないという掟があった。

シェイラはナイフを見ても、切り取られるのは自分の髪だと信じていた。だから自分が掟を破ったのかもしれないと思い、簡単に手を縛らせてしまったのだろう。

まさか頭皮が切り取られるとは思わなかった。だが、ナイフが頭皮を切り裂いたのだ。

青天の霹靂度6■■■■■■□□□□


シェイラは、2週間の入院を経て既に退院している。頭皮の代わりに、太ももの皮膚を移植する手術を受けた。後1回手術を受ける予定である。実は切り取られた頭皮が犯行現場から見つかり病院に届けられたが、縫合はできなかったという。

アイダホ、モヒカン、頭皮剥ぎ取りと聞くと、昔の西部劇を思い出してしまう。アメリカ先住民を凶暴な存在として描くとき、必ず出てくるのが頭皮剥ぎ取りの話。現代アメリカで、それを現実に実行に移す人がいるとは。

さて、この事件、注目すべきは26歳の大人が16歳の少女に危害を加えたという点だろう。

ブラドック保安官代理はこう話している。「証人の言うことから判断するに、容疑者が少女の言動に女性蔑視的な何かを感じたらしいです。それに対する報復というのが動機だったようです」。

ブラドック氏はさらにこう分析している。「犯行は復讐行為だったわけです。私が見るに、本件は大人が年少者を略奪的に支配しようとした結果でしょうね。心理的にも性的にも支配しようとした。何らかの性的な事情が犯行の裏側にあったことは間違いないでしょう」。

少女自身も女性なのに、性差別的な言動をしたというのが腑に落ちないところではある。おそらく女性一般に対する性差別的言動という意味ではないだろう。容疑者に対して、蔑視の態度(いやあるいは不服従の態度)を取ったということなのだろう。




■ Source: News24com - Backpage - US Teen Survives Scalping

【注】頭皮を剥がれても処置さえ早ければ普通は死なない。このタイトルのsurvivesは大げさだが、“アメリカ先住民が白人を殺害した後、頭皮を剥ぐ”からの連想も含んでいるのだろう。

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この記事へのコメント

1. Posted by 最強ナンパ師   2005年02月10日 15:29
背筋が凍るような事件ですねえ、、、。
2. Posted by miccckey   2005年02月10日 16:08
ここのところ、ショッキングなニュースばかり続けてしまって、もう少し面白いニュースはないものかと・・・

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