書籍版評点

2005年01月22日

犬歯が伸びすぎた8歳少女、近所の犬と強制結婚

やっぱり犬は犬どうしで結婚するのが一番。衣装はありがた迷惑っぽいけど。インドのラーンチーから240キロ離れたダンバッドという村で、先日、結婚式が行われた。花嫁はまだ8歳だが、そのことをここで話題にしようとしているのではない。西洋文明の圏外に抜け出せば、10歳未満の女の子が嫁入りすること自体が珍しくない地域も世界にはまだまだ残っている。

その結婚式では、ご馳走も出されたし、花嫁の持参金や花嫁道具も披露された。ただ1つの点を除いては、地元で行われているほかの結婚式とほとんど変わりはなかった。

もし、あなたが旅行者としてダンバッド村を訪れており、偶然、その結婚式に出くわしたとしたなら、花婿の姿がどこにも見当たらないと思ったかもしれない。人間は必ず人間と結婚するという大前提を覆さない限りは。

村人たちには、この結婚に疑問を挟む余地なんかなかったようだ。その結婚は、村を危機から救ってくれたのだと村人たちは信じている。

8歳の花嫁の父親は、地元の新聞の取材に対し、娘の上顎の歯が犬の牙のように伸びてきたから、犬と結婚する必要があったのだと答えている。人間の子供に犬の牙が生えてくるのは、悪い兆しなのだと言う。「犬と結婚させいないと、私たちの家族に厄災が降りかかるところでした」。

いや、彼女の家族だけの問題ではなく、村全体の問題だった。ある村人は、こう話している。「彼女が犬と結婚しなかったら、悪霊を呼び寄せて、村が祟りに遭うところでした」。

両親は花嫁に22,000ルピーのキャッシュを持参金として持たせたほか、カラーテレビやベッドなどの嫁入り道具を与えたとのことである。彼らの精神性は西洋文明の圏外にあるとは言え、物質的にはカラーテレビをちゃんと受信できる環境にあるというわけだ。

われわれの感覚からすれば、この8歳の花嫁が不憫でたまらない。誰しも、犬歯が発達しただけの理由で幼い女の子がこんな目に遭うことを理不尽に思うはず。まあ、われわれの世界も理不尽なことだらけだったりするが・・・

この話が日本や欧米でのことなら、周りの大人たちは児童虐待、略取、人権侵害などの観点から断罪されることだろう。インド政府当局も、あまりこんな話は世界に発信してもらいたくないかもしれない。こうして日本にも伝わってしまったので、もう手遅れなわけだが。

犬の花婿は、カラーテレビをもらえて喜んだだろうか。そもそも人間の花嫁を与えられて、彼は喜んでいるだろうか。むしろ、ありがた迷惑な話ではないか。まあ、彼には何がなんだかわからず、花嫁のことを新しい飼主としか思っていないはずなので、評点を半分に減じておくけれど。

ありがた迷惑さ5■■■■■□□□□□





Girl married to dog to avoid bad omen : HTTabloid.com 



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1. おもしろいな  [ 人生が背水の陣 ]   2005年08月28日 04:56
この記事、   十二年間も赤ちゃんの姿のままの少女がいるみたいだが、   こんなことってあるんだなぁ。   他にもこのサイトにはおかしなことがいっぱいのってた。       12歳少女が3匹の犬と毎日のように交わっていた疑いで逮捕され

この記事へのコメント

1. Posted by 参    2008年01月21日 12:03
花嫁にとってはある意味オトクだったかもね。ペットからお金までもらえたのだから笑

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