なんでも評点:プーケットで津波の犠牲になったかと思われたお父さんが刑務所にいた(イギリス発)

2005年01月11日

プーケットで津波の犠牲になったかと思われたお父さんが刑務所にいた(イギリス発)


筆者は、まだ東京で大学生していたころ、ある町の麻雀屋でバイトをしたことがある。マスターはロマンスグレーでお洒落、気のいい人だった。最後までそのイメージは変わらなかった。だが、彼の素性を知るのに時間はかからなかった。友を見ればその人がわかる・・・という理屈である。

彼の友達がよく出入りしていたのだが、どうみても堅気の方々ではない。「ブラジルから帰ってきた」と言って現れる人が何人かいた。最初は言葉どおり受け止めていたのだが、それは一種の隠語だったわけだ。ブラジルから帰ってきたビジネスマンが茶碗で白い粉を溶いて注射するのもおかしな話だし。
SUN紙のサイトで、これに通じるニュースを見つけた。マーク・ドゥーグさん(47歳)はブラジルに行くとは言わなかったが、プーケットに行くと言ったそうだ。二人の息子と妻、そして仕事先のボスにも、「タイのプーケットで3ヶ月間のワーキング・ホリデーを過ごす」と伝えていた。

で、しばらくするとプーケットを津波が襲った。家族は彼と大急ぎで連絡を取ろうとしたが、連絡はつかず向うからも連絡はない。24歳と19歳の二人の息子は心配でたまらず、ドゥーグさんの写真を公開して、情報の提供を求めた。

昨夜になって真相が明らかになった。ドゥーグさんは実はプーケットには行かなかった。イギリスにずーっといたのだ。ドゥーグさんがどんな罪を犯したのかは明らかにされていないが、刑務所の中に。

家族としては実に複雑な思いだろう。お父さんが無事だったのは嬉しいが、まさか刑務所にいるなんて。

これも一種の「不幸中の幸い」なのだろうか。本当にプーケットに行く予定だったところを何か魔がさして犯罪を犯してしまい、逮捕されて刑務所送りというパターンだったとしたら、不幸中の幸いだろう。交通事故に遭って飛行機に乗り遅れたら、その飛行機が墜落してしまったなんて話がたまにあったりするように。

しかし、そうではなくて、自分が収監されることがわかっていての口実だったのではないかと思われる。まあしかし、家族はてっきりプーケットで津波に呑まれたと思い込んでいたのだろうから、その点を考慮し、次のように評価しておこう。

不幸中の幸い度3■■■□□□□□□□


犯罪者になってしまったお父さん。彼が「プーケット」から出所してくる日を家族はそれでも心待ちにしているのだろうか。




■ The Sun Newspaper Online - Tsunami 'victim' in jail

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この記事へのコメント

1. Posted by エージェント   2005年01月11日 20:32
紳助事件の真相がここで明らかになってます。
吉本興業からページの削除要請が出たらしいです。
これが本当なら…

http://www.search.sakura.ne.jp/

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