なんでも評点:プーケット沖合に流された二人を死体が救った

2004年12月28日

プーケット沖合に流された二人を死体が救った


スマトラ地震の津波による死者数は、12月27日現在確認されているだけで2万3千人を超えた。波にさらわれて多くの人命が失われたこの大災害に珍ニュースを見出してしまうのは、ちょっと気が引けるのだが・・・・。

カナダの冬を避けるように、タイに3ヶ月間の契約で派遣されてきたジェロム・ルイスさん(29歳)がプーケットの海で九死に一生を得たというニュースである。パトングの浜辺で休日を過ごしているときに津波に襲われ、数キロも沖合いに流された。
もう一人流されている男性がいて彼も助かったのだが、二人は海上を漂っていたライフベストにしがみついたのだ。しかも、そのライフベストは、その時点で既に死んでいた釣り人の体を覆っていた。つまり、死体が二人を救ったのである。

二人は死体にしがみついたまま10時間も海上を漂っていたが、上空から捜索していたヘリに発見され、無事救出された。ルイスさんの両親がカナダの新聞社の取材に答えているが、さすがにあまり多くを語ろうとしていない。

たしかに奇跡的な生還ではあるが、これくらいに差し引いておくべきだろう。

不幸中の幸い度5■■■■■□□□□□





■ NEWS.com.au | Man clung to dead fisherman (December 28, 2004)


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1. 高橋京希の、週刊オピニオン 12月28日号  [ 高橋京希の、孤高 ]   2004年12月28日 09:13
● スマトラで大地震・津波で22000人死亡  この津波で亡くなった総ての方々にの冥福を謹んでお祈りします。
2. 神様お許し下さい、もうこれ以上は耐えられません  [ 店長の日記(BLOG) - おっちゃんさんの日記 - 神戸のグルメな焼き鳥 とり梅 ]   2004年12月28日 12:19
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3. カルネアデスの板  [ つれづれなるままに ]   2004年12月28日 12:51
年はとりたくないもんだ。なんでも評点さんのブログ記事を読んで思い浮かべたこの言葉。どうしても前半が思い出せなかった。法律用語であったと記憶してるのだが…。こういうときGoogleは便利ですね。キーワード「の板」「無罪」でたくさん出てきてその中に答えを見つけまし
4. 気になるニュース  [ 日々挑戦、これ青春。(staykids) ]   2004年12月28日 22:31
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スマトラ島沖で大きな地震がおきました。マグニチュード9でした。 本震が大きく、そ...

この記事へのコメント

1. Posted by ムシムシ   2004年12月28日 10:21
津波ではないのですけど、「波」の怖さを実感したことがあります。

「うねり3m」の予報が出ているときに、河口より上流なら大丈夫だろうと甘く考えて釣りにいったのが、間違いでした。
海を見ながら釣りをしていたのですが、魚がかかってやりとりしている時に、突然目の前数mのところで海が盛り上がり、あっというまに腰あたりまで水かさがまして、陸方向に流されました。あー、と思っていると突然体が引き波に引っ張られ川へ引きずりこまれそうになったのです。沖には川の流れと波がぶつかってサーファーが断念するほどの荒れた波。このまま、流されたら大変と必死に砂浜にしがみついて、流されながらも川の寸前で止まりました。流された方向が陸側だったのが、幸いしたみたいです。

ちょっと荒れた波でも何もできないのに、津波だったら死んでたなぁ。それいらい「うねり」がはいった予報の海には行かなくなりました。あと、地震を感じたらどんなに小さくても車の近くに戻るようになってしまいました。だって「命」のほうが大事だもの。

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