2004年12月21日

自分の娘のバージンを600万円で売ろうとした悪魔のような母親(イギリス発)


右側が鬼母クレア・ケント。左側が13歳の娘。ロンドン西部のケンシントンで、13歳の娘と一緒に30歳の母親クレア・ケントが“クライアント”を待っていた。40歳のクライアントが30,000ポンドを対価として支払ってくれるはずだった。

だが、現れたのはクライアントではなく、ロンドン警視庁の刑事だった。彼女はその場で逮捕された。クレア・ケントは、どのような罪を犯したのだろうか。
クレア・ケントはポルノ女優として生計を立てていたが、自分の娘のバージンを30,000ポンドで売ろうとしていたのだ。これはThe News of the World紙が仕掛けた“おとり捜査”だった。同紙のWeb サイトに詳細な記事が掲載されているが、このサイトでは当日の記事の一部だけを無料で公開しており、この記事はまもなく有料制のアーカイブに入るようなので、記事へのリンクは差し控えておく。

その記事によると、最初、クレア・ケントは米国ラスベガスのポルノ・プロデューサーに話を持ちかけた。そのプロデューサーは、こう語っている。「確かに私はポルノ産業に携わっています。だけど、われわれにだってモラルというものがあります」。

プロデューサーはクレアの話を聞いて著しい不快感を覚え、英国のThe News of the World紙にコンタクトしてきたのである。そこで、同紙では“おとり捜査”を仕掛けることにした。

クレアは、接触を試みた同紙の“潜入レポーター”に言ってのけた。「一度きりのものでしょ? 彼女が自分のバージンを誰かに提供できるのは、1回限りなのよ。だから、それ相応の値段が付くわけ」。さらに「お金は彼女のものになるわ」とも言ったのだが、やがて“商談”が進むにつれて、金が娘の金になるはずもないことが明らかになる。

潜入レポーターがリッチなビジネスマンになりすまし、40歳のクライアントの代わりにクレアと“商談”することになったのだが、商談中に彼女の口から出てきた言葉を聞くと、もう開いた口が塞がらない。The News of the World紙の記事から、その内容を紹介しよう。

商談は、ホテルの一室で行われたが、クレアは娘だけでなく、まだ幼児の息子も連れてきていた。13歳の娘は、とてもナーバスな仕草で話を聞いていた。

「娘がちょっとナーバスになっているから、早く話を付けましょう。3万ポンドよ。彼女が13歳だからこの値段というわけじゃないわ。その男性にバージンを捧げる代金が3万ポンド。そういうこと。彼にはこの金額を払ってもらうわ。女の子にとって、こんなに大きな出来事はないでしょ? 女の子にとって、とても重大なことよ。女の子の人生で、これほど重要なことはないでしょ?」

クレアは、今回の計画に関して娘を教育するために、自分が出演しているハードコア・ビデオを既に何本か娘に見させていているという。

クレアは自分を正当化するつもりだったのか、「クルマが壊れたのよ。すぐに新しいクルマを買えるように、どうしてもキャッシュが必要なのよ」と言った。

さらに自分の面倒見のよさを強調したかったのか、こんなことまで言ってのけた。「娘に付き添うつもりよ。彼が希望しない限り部屋には入らないわ。だけど彼が希望するなら、私もその場に立ち会うわ。何の問題もないわ。私はとても柔軟な考え方の持ち主なのよ」。

さらにこう続けた。「私も行為に加わろうなんて思っていないわ。でも、彼が希望するなら、一部始終を見ていようと思う。実際に彼がどういうことを望んでいるのかは、私にはわからないけどね。3万ポンドさえ払ってもらえれば、立ち会ったっていいいわけよ」。

支払いは絶対に前払いにして欲しいと強調した。「とにかく、経済的に苦しい状況なのよ」。

彼女の仰天発言がさらに続くが、胸が悪くなってくるので、これくらいにしておきたい。

ともあれ、当日、40歳のクライアントは現れず、代わりに刑事がやってきて、クレアは逮捕された。売春斡旋容疑のほか、コカイン所持の容疑がかけられている。コカイン代欲しさに自分の娘を売り物にしようとしたのか。

ただまあ、1つだけ疑問に思うのは、The News of the World紙の“潜入レポーター”が接触しなければ、クレアはここまで計画を具体化したかどうかという点。自分自身が犯罪行為を犯すことになるのに、3万ポンドも出そうとする人物がいるだろうか。日本円にして、600万円以上ですよ。そんな人物が現れると期待するなんて妄想としか思えない。

というわけで、クレアが逮捕されたのは自業自得とも言えるが、“潜入レポーター”からの接触があったからこそ、クレアが妄想と現実を混同したのかもしれない点を考慮し、次のように評価しておこう。

自業自得度7■■■■■■■□□□


一番不憫なのは、残された娘と息子である。しかし、こんな鬼畜のような母親から引き離された方がまだましなのかもしれない。




【本件の概要を伝えている英語ニュース記事】


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1. 今スグ浮気をしましょうか?それとも  [ マリアシャラポワ似メグの浮気のススメ(仮) ]   2004年12月21日 04:33
浮気はやめて 今日はちょっと為になる話をします。 あれこれ考えてたら寝れなくて・・・ いい話書いちゃいます。 豊な国日本に生きてて食べる事にも困らない 私たち。そんな日本人に出来ることって何だ ろう?ってたまに考えてたりする、浮気が生 き甲斐の私の良い話.
2. 容疑者の決断  結構グロい動画かも  [ 薔薇グロの人生 ]   2004年12月21日 23:47
ひどいなこのニュース・・・・、13歳の娘がかわいそうや・・・・。 さて、私のブログでは衝撃動画やグロ動画を主に紹介しています。
3. 自分の娘のバージンを600万円で売ろうとした悪魔のような母親  [ どこかのだれかの未来のために ]   2004年12月22日 11:46
 http://rate.livedoor.biz/archives/11089528.html  @みらいで情報入手。向こうにも書いたけど、同じようなことを書かせてもらうね。  ウチのひいばあちゃん ...
4. 600万円の価値?  [ アキバ系のつまみ事 ]   2004年12月22日 17:43
ブログ ふぅ。あきれた。日本では近いうち人身売買罪が成立するであろうに。 正直言って、この例だって人身売買の一つでしょう。売春である。だけで済ませてはいけない。 日本にもきっとそういう裏面があると私は思います・・・ いやな世の中だね。

この記事へのコメント

1. Posted by y   2004年12月22日 04:09
まあ、タイでは20万円ぐらいで売春宿に娘を売る親がいるらしいですけどね
2. Posted by まるこ   2004年12月22日 18:10
哀しい記事ですね。


3. Posted by miccckey   2004年12月23日 00:21
>yさん

それを言い出すとキリがないかも^^; 当ブログでも、もっとヒドイ話を取り上げたりもしていますがね。FGMとかチャイルドトラフィッキングとか。

【関連記事】リンクを追加しておきます。

>まるこさん

哀しい話ですよ。子供の身になって考えれば考えるほど。
4. Posted by じつ   2004年12月23日 23:27
信じられないことですね。
5. Posted by ファックマン   2005年02月27日 12:01
全くけしからん話だ。
6000万円はぼったくりすぎ。

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