2021年12月19日

伊勢で聴こえた爆発音は関東大震災や東日本大震災の前に聴こえた爆発音とどう違うのか

関東大震災は1923年9月1日に起きましたが、その年の4月から5月にかけて以下のような現象が報告されていました。

鎌倉、藤沢あたりで毎夜大砲を撃つような音が聞こえ、ガラス戸が破れんばかりの振動を受けた。大島の噴煙は火柱となり、夜間は殊に美しかった。

現在、この話のソースはネットから消えていますが、このフレーズを検索すれば引用しているサイトが多数ヒットします)。
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2021年12月15日

地震の少ない韓国で「地震雲」がバズる

12月14日午後、あまり地震の起きない韓国チェジュ(済州)ソギィポ(西帰浦)市でマグニチュード(M)4.9の地震が発生しました。今年、朝鮮半島で発生した地震で最も規模が大きかったというのですから驚きです。そこまで地震が少ないと、日本の東北地方のM9.0は羨ましすぎて、「祝福」したくもなるのでしょう。Now Koreaの記事「約30分前に「地震雲」の目撃相次ぐ…14日、済州で「M4.9」の地震=韓国 - 」によると、地震直前に「変な雲を見た。これは地震雲かな?」という投稿があり、一気にバズったそうです。(下の画像は、阪神・淡路大震災の前に明石海峡付近で撮影された有名な「地震雲」)
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2021年12月12日

12月12日午前中の魅惑的な彩雲は震度4地震の前兆だった?

12日の関東地方は、午前中から晴れており、魅惑的な彩雲が出現していました。そして、午後0時31分ごろ震度4の揺れを観測する地震が発生しました。
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2021年12月08日

日本埋没

地震や火山活動、さらには造山活動の原動力を生み出しているのがプレートです。日本列島は4枚のプレートがぶつかり合う場所に立地しています。地震や火山活動、そして造山活動が盛んなのは、そのためです。しかし、造山活動があれば、逆の動き―つまり、「沈没」もあるのではないか、というのが「日本沈没」の基本コンセプトだと理解します。続きを読む

2021年11月26日

原子力規制庁は2019年から軽石のリスクを検討していたが、読みが甘くないか

原子力規制部審査グループがネットで公開している資料「漂流軽石に係る現在の知見と発電用原子炉施設への影響について」(https://www.nsr.go.jp/data/000291218.pdf に目を通すと、不安が増す気がする。今年に小笠原の海底火山が大量の軽石を噴き上げるより、2年も早い2019年に我が国の原子力規制庁が軽石のことを考慮に入れていたのは、リスク管理上、万全の備えに見える。しかし、上記の資料には、ちょっと不安な決めつけがある。以下の部分がそうだ。
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2021年11月19日

水位が異常低下している琵琶湖の北隣、福井県で地下水位が異常低下―これは「予兆」なのか

琵琶湖の水位の件、これまでの当ブログの論調は以下のような流れ。
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2021年11月17日

琵琶湖の水位が異常低下中だが、阪神大震災前にも東日本大震災前にも琵琶湖の水に異変が起きていた

地下水の異常(多くは水位の低下)は地震の前兆である可能性が高い。地下水と地震の関係については、産業技術総合研究所(産総研)の活断層・火山研究部門が真剣に研究している。その詳細は、「日本沈没」から生まれた研究者!? 地下水は地震の情報屋!?に記載がある。続きを読む

2021年11月15日

琵琶湖の水位低下は、地震の前兆として知られる地下水の異常が原因か?

私は、2019年の春に脳出血を患ってから、ロードバイクに乗っていない。以前は、琵琶湖周辺にもよく走りに行っていた。琵琶湖は、まさしく陸の中の海。湖岸に立って水面を眺めていると、凪いだ瀬戸内海と変わらぬ光景が目の前に拡がる。ロードバイクに乗っているときは、湖岸でのんびり時間を潰している余裕などないのだが、釣りでも琵琶湖によく訪れていた。
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2021年11月10日

フラグを立てるのはGoToであるという「まぎらわしさ」

gotoトラベル・キャンペーンを使ったことが一度もない私だが、GoToは出来るだけ使うなと言われている業界があることを知っている。主にC言語プログラミング業界がそうだ。処理の移動先を指定するgotoステートメントをなるべく使うなと言っているのだ。Basic系言語(VBA)によるプログラミングは、私が得意としているがgotoをそこまで嫌わない。

■参考記事:http://wisdom.sakura.ne.jp/programming/c/c11.html続きを読む

2021年11月09日

砕けて水没した軽石の厄介な挙動を示す映像

軽石は砕けて水没した後、やはり着底せず、海中を漂うようだ。原発の取水口には、ゴミ除け対策が施されているが、比重が水に近く、しかも「軽石」と名が付いていても石には違いなく、搔き集めると結構な重量になる軽石の挙動は考慮されていないだろう。続きを読む

2021年11月08日

軽石は砕けて水没する ― 水中数メートルの位置にある原発取水口に干渉するおそれ

小笠原の海底火山「福徳岡ノ場」から噴出し、沖縄県などに流れ着いている軽石は、九州や本州、四国にも漂着しようとしている。鹿児島県や静岡県には、原発がある。原発の冷却系統への影響が懸念されるわけだが、軽石が常に水面に浮かび続けているのなら、取水口は水深数メートルの位置にあるから、あまり影響はないかに見える。しかし、これらの軽石は実際には海中に沈むこともあるようだ。
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2021年11月07日

大都市の地下に眠る秘密:「埋没谷」と「水盆」

地震の揺れを増幅させるのは、陥没ではなく埋没だ。東京の至る所に、大昔に谷であった地形が埋まっていて、「陥没谷」と呼ばれる。陥没谷が眠っている場所は、地震の揺れが大きい。下の「新潮」の 記事には、東京のどの地区に埋没谷が埋まっているのかなどの詳細が解説されている。

首都直下型地震で警戒すべき「埋没谷」とは 注意すべき3エリアは?
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