2004年07月04日

Blog王決定戦: 結果が出ました

「Blog王決定戦」の投票締め切りが昨日であったことをうっかり忘れていました。



全体で9位、カテゴリ別(「コラム」)で2位という結果でした。投票してくださった皆様、ありがとうございました。

今回、このランキングに参加して思ったのは、ブログと一言でいっても、単に媒体としてブログを使っているだけであって、実は千差万別であり、なかなかカテゴリ分けが難しそうだということ。ライブドアランキングも、いろんなカテゴリに分かれていますが、当ブログはジャーナリズムカテゴリに登録しています。が、私の書いている内容ってジャーナリズムですか?

なわけないですよね。知ってます。私は確信犯です。だけど、ほかに選ぶべきカテゴリが見つからないのですよ。日記でもないし、ニュースでもないし、くらしの情報でもないし、学術系でもない。

こういうのがあれば一番ぴったりくるなあと自分で思うのは、「独自コンテンツ系」かも。基本的に、自分でネタを見つけ出して、自分で記事にした産物がこのブログのメインコンテンツとなっているわけでもありますし。まあ、アクセス増を見込んだハイエナ的行動に出たこともありますけどね。

ゼロから書き起こすという一番面倒で報われない方法をあえて選んだのは、このブログを始めた動機がそもそも仕事からの反動だからです。筆者は、ゴーストライターを職業としていますが(ウソです。だけど似たようなもの)、好き勝手に何かを書きたいという欲求がここ数年、非常に強くなってきていたのです。

だけど、こうしてブログの世界にどっぷり漬かってみると、もっと楽な道はあったかなあという気になってきました。ん、でもよく考えてみると、ブログをしたいからブログを始めたんでもないんですね。ブログは手段に過ぎなかった。

だから、まあこれでいいのかな・・・と。


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2004年07月03日

「どちらかといえば」という表現《まぎらわしさ7》

筆者は、昨日、免許更新講習を受けに行ってきた。その生き方そのものがさまざまな違反をはらんでいることで知られる筆者は、当然、運転中にもいくつかの違反を犯しており、2時間講習となった。

その内容は、まあお決まりのものだったが、今回は救急隊員の視点から実際の事故現場を撮影したビデオ(DVD化されてましたよ)を見せられた。これはなかなか興味深い内容であった。皆さんもご存知のとおり、当ブログ「なんでも評点」は、人間が過ちをおかしやすい「まぎらわしさ」というものに異常なほどの執着を示しているが、まぎらわしさが交通事故の引き金になることが映像の中でも立証されていた。

いやもちろん、「まぎらわしさ」に原因があることを交通安全協会が認めるはずもない。彼らは、どんなケースにも「ドライバの不注意」と「スピードの出しすぎ」の2つで説明をつけようとする。

「(信号があろうとなかろうと)交差点は常に徐行して通過しなければならない」というお決まりのセリフが妄言めいて聞こえるのは筆者だけだろうか? 自分の車もほかの車も含めた交通の流れに乗って走行しているときに、あなたが信号のある交差点を直進しようとして突如徐行したら、追突されるリスクが非常に高い。

安全運転さて、ビデオの後、「安全運転自己診断」なる冊子を開き、わりと速いテンポで設問に「はい」「いいえ」で答えるように言われた。

問1.操作が下手な人がいても、我慢して待ってあげられる

問2.よく追い越しや車線変更をするほうだ

などというありきたりな設問が続いた後、

問7.どちらかといえば、運転に自信がないほうだ

と来たではないか。筆者は、本当は運転に自信がある。しかし、この手の心理テストの通例として、ここで正直に自信があると答えると悪い結果になると予想した。ゆえに、「自信がない」と答えたかったのだが、はい/いいえのどちらを選択すべきか即座には判断できなかった。

これと似たケースについては、既に「はい」と「いいえ」...《まぎらわしさ評点 7/10》の記事で取り上げたのだが、この設問のまぎらわしさは、否定形の質問であることのほかに「どちらかといえば」という表現にある。「はい、運転に自信がありません」と補足して考えれば、正しい答えがすくにわかるはずなのだが、筆者の場合「どちらかといえば」に引っかかってしまう。

たとえば、筆者がずるがしこいことを考えずに、正直に「運転に自信あるに決まってるだろうが」のつもりで「はい」と「いいえ」のどちらかを選ぼうとすれば、どうなるだろうか? だが、この設問だと「どちらかといえば」という限定のもとで「はい」または「いいえ」を選ばなければならなくなる。どちらかもクソもなくて、俺は絶対に運転が上手いのだと思っている人は、「はい」と「いいえ」のどちらを選んでも自分の思っているとおりの回答をできていないことになる。

「だけど、あんたはウソの答えを選ぼうとしていたんだからどうでもいいじゃない」と誰かが言いいそうだが、そんなわけにはいかない。筆者は自分の本心と正反対の答えを選ばなければならなかったのだ。そのためには、まず先に自分の本心に一致する答えを選ぶ必要がある。「運転に自信あるに決まってるだろうが」に一致するのは「はい」と「いいえ」のどちらなのかを決定しなければならなかった。それを決定した上で、逆の方を回答しなければならなかったのである。

逆のケースで考えてみよう。あなたは運転にまったく自信がなかったとしよう。「どちらかといえば自信がないです」なんてことを平気で答えられるだろうか? どちらかどころか、絶対的に自信がないので、「はい」でも「いいえ」でもありません。ということになりはしないか?

さて、「どちらかというと」という表現にこんなふうにとらわれてしまうケースもあれば、「どちらか」の基準がわからなくなって混乱するケースもありうる。たとえば・・・・

  • どちらかといえば、あなたは時間に正確ですか?

人との待ち合わせにまったく遅れない人、数分しか遅れない人、10分や20分は平気で遅れる人、1時間くらいよく遅れる人、すっぽかしが得意な人、2時間前から待っている人、翌日の同時刻に待ち合わせ場所に現れる人など、いろいろな人がいるが、この場合、「どちらか」の区切りはどこにあるのか。数分程度しか遅れなかったら、「どちらかといえば正確」になるのだろうか。あいまいではないか。

かように「どちらかといえば」という日本語表現は、まぎらわしさに満ちている。そのまぎらわしさには、評点7を与えたいと思う。ただし、言葉の表面からトゲをなくしたい場合には有効なレトリックとなりうる。以下に使用例を挙げておこう。

  • どちらかといえば、あなたのこと嫌いじゃないわ。好きなほうかもしれない。でも・・・
  • どちらかといえば、彼はスノッブと形容できるかもしれない。
  • どちらかといえば、社員が社長の写真を壁紙にしてる会社ってイヤじゃない?

 

 

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AとL: 10年の時を隔てて《共通性評点1》

筆者は、その昔、マハーポージャのPCを使っていたことがあります。マハーポージャって、あんまり誰も知らないかなあ? オウム真理教系列のPCショップが組み立てて売っていたPCなんですよ。地下鉄サリン事件のさなかは、まだそのPCで仕事をしておりました。地下鉄サリン事件って、1995年のことなんですよねえ。もう10年も前のことなのかあ。阪神大震災といい、まるで昨日のことのように思い出せる。

知り合いの同業者にも私にそそのかされてマハーポージャを使っていた人が何人かいました。「そそのかされて」と書いたけど、もちろん、わたしはオウム関係者じゃないですよ。怪しい宗教団体が作っているけど、品質もよく、何より価格がリーズナブルだから別にいいんじゃないのって感じでした。殺人集団だと知っていたら、さすがに購入しなかったでしょうけど。

もう10年も前ですが、当時のわがマハーポージャマシンは、14.4 kbps モデム(今となっては天文学的な遅さ)を経由して、既にインターネットにもダイアルアップ接続可能でした。普段は、NIFTY-Serveというパソ通を使っていたんですがね。

で、事件の後、オウムの仕業であるという疑惑が深まっても、まだ筆者はマハーポージャPCを使っておりました。当時PCって今より高かったし、新しいのを買ってもカスタマイズ内容を新しいPCに引き継ぐのが大変でした。筆者の同業者のところには、警察から聞き込みの電話があったそうですが、なぜか筆者のところには聞き込みがなかった。なんでかなあ? 公安が筆者をCIAのエージェントとみなしていたなんてこともなさそうだし。

さて、それからぼぼ十年を隔てた現在、筆者はlivedoor Blogを使っています。もちろん、ライブドアとオウムが似てるなんて馬鹿げたことは言いませんよ。共同通信記者さんのブログのコメント欄、後の方になって、ライブドアをオウムに見立てているかのようなコメントが出てきたけど、それに雷同する気はございません。

まあしかし、あの教祖さんにしても、不思議と人が集まってきたからあんな団体になったんですよねえ。理解できない人には理解できないけど、心酔する人はとことん心酔してしまう。理解できない派のお一人が記者さんで、心酔する派が記者さんを誹謗中傷した魑魅魍魎さんたち(筆者は匿名で誹謗中傷活動を行う人たちを魑魅魍魎と呼んでいます)。強引に共通性評点をつけるなら、うーん、さすがに最低点の1点くらいにしておかないとヤバイかな。

  • そうそう、この記事の投稿は、ブログ記事編集・投稿ツールのBlogWrite Freeによる投稿実験をかねています。
  • BlogWrite Freeについては、Witha Systemブログをご覧ください。
  • うまく投稿できるかなあ。

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clip!(評)共通性 

2004年07月02日

超オススメな「トラックバック バンク」



「週刊ブログ王」ランキングの方は、初代から3代まで続いた「なんでも評点」時代が終焉を迎えようとしております。現在トップの「拾ったものを紹介していくブロG」さんに大きく引き離されています。

が、そんなこともうどうでもよくなりました。「週刊ブログ王」さんが画期的なサービスを開始したからです。細かいカテゴリに細分化された「トラックバック・バンク」です。

exciteブロクにも似た仕組みがありますが、要するにカテゴリ リンクリストにブログオーナーが自分でリンクを登録できる仕組みです。トラックバックURLをコピーしてきて、通常通りトラックバックするだけ。

素晴らしい!

カテゴリが細分化されていることから豊富なアーカイブを持っているブロガーにもオススメですが、トラックバックの練習にもなるので初心者にもオススメです。ブログを始めたばかりの人のためのコーナーも用意されていますよ。

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clip!ブログ関連 

カリスマ社長の信奉者に対する忠告《ありがた迷惑さ8》

グルメ評論家のKさんは、この夏に出版する本の最終仕上げに取り掛かるために、ハイテク企業のカリスマ社長が外資系から買収したことで有名なWebstin Hotelに宿泊することにしました。宿泊3日目くらいに、たまたまカリスマ社長をロビーで見かけてしまったのです。Kさんより30歳も若いのに、大会社の社長だなんて。ちょっぴり、ねたましく思ったかも。

ついつい、そばにいた20代半ばくらいのホテルマンによく聞こえるように「スノッブで、鼻持ちならん奴だ」とはき捨ててしまいました。それだけでやめておけばいいのに「あんたもホテルマンだったら、あんなホテルのホの時も分かっていない奴にだまくらかされていたらいかんぞ」としつこくお説教。

「今度出す本の中でも、あいつのことをちくってやろうかと思ってるくらいだよ。君も一流のホテルマンになるべくここに入ったのだろうに、あんな素人が上に居座って不愉快だろう? だまくらかされてはいけないぞ」

実は、その平ホテルマンと見えた男は、若くてもホテルの副支配人。社長の信頼厚く、頭も切れ、物腰もやわらかなことから副支配人として本社から出向してきていたのです。いちおう、彼は適当に相打ちを打ってはいましたが、Kさんは、社長のためなら死んでもいいと思っているほどの男に、そんなことを言ってしまったのです。

彼にしたら、まったくもって「ありがた迷惑」な忠告というほかありません。ただ、もしかするとKさんの説教には真実を突いているところがあるかもしれないことを考慮し、本件のありがた迷惑さは8ポイントと評価します。

この話はいったんここで切れますが、その後、次のようなことがあったそうです。

その夜、原稿を書いていると、携帯電話が鳴りました。「お前はもう古い。引退しな」という電話を皮切りに「あんたの本はつまらん。決めてつけているばかりじゃないか」とか「社長が株主をだましているというのか」とか「株主は怒っているぞ」みたいな電話がじゃんじゃんかかってきます。切っても切ってもかかってくる。いずれも非通知なので、同一人物なのか、そうでないのかはっきりしませんが、少なくとも数名の仕業ではありそうでした。

携帯電話を切るわけにもいかないのです。編集者にあることを調べさせていて、その返事を待っている最中だったから。非通知着信拒否という機能があることをKさんが知っていればよかったのですが、あいにく、Kさんは機械音痴。一時間以上もの間、ひっきりなしに電話が入ります。

高血圧症のKさんは、血圧がさらに上がってしまい、目の前が真っ暗になって卒倒寸前でした。かろうじて、ホテルのフロントに電話し、救急車を呼ぶハメに。

さて、後日の調査により、Kさんの携帯にかかってきた100件ほどの着信通話のうち、三分の一ほどはホテルの業務用電話が発信元であることが判明したそうです。

【詳しい方に質問です】

このように、ある会社の社員がその会社のお客に対して嫌がらせ行為をした場合って、何か特別な刑法に触れるのでしょうか? 脅迫であったか脅迫でなかったかに関係なく、サービスする側がサービスされる側に嫌がらせをすることに関して、どのような法律上の問題があるのでしょうか? 詳しい方、おられましたら教えてくださいね。

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ゼロから書き出すという基本コンセプト

このブログのメインコンテンツである「評点記事」というのは、基本的に何もない白紙の状態から何かを書き始めることを強いられてしまう。

当然、どこにもトラックバックはしないのが原則。ネタは自分で見つけ出さないといけない。誰かが見つけたネタを加工して使うのは許されない。

昨日とおとといの記事なんてのは、このブログの基本コンセプトからすると掟破りなわけです。バッシングによりアクセス激増中のブログにトラックバックすると、そのおこぼれに預かれるってことは実感できましたがね。

ただ、ああいうブログからトラックバック伝いにここを見に来てくれた人のうち、また見に来ようと思ってくれる人ってどれくらいいるんだろう? おそらく1割あったらいい方かな。

ラーメン屋にトラックバック」みたいなわけにはいかないものね。トラックバックのコンセプトを現実界に無理やり適用するとどうなるかシリーズをいろいろ書く予定だったのだけど、葬儀屋が病院にトラックバックする話を書こうと思って、取材が途中で止まったままになってる。一応、取材してる場合もあるんですよ。

まあ、時系列に依存しないコンテンツってのも、ブログ本来の使い方からすれば異例のことなのかもしれない。当ブログでは、過去ログが重みを持ってしまうのです。

パンパでガウチョさんのブログを見ていたら、googleページランクのことを書いておられた。パンパでガウチョさんみたいな人気ブログでも、最近までページランクは4だったそうです(現在は5)。

自分のページランクのことなんか忘れていたんですが、google toolbarには4と表示されていました。開設1ヶ月強で4ってことは、けっこう優秀かもしれないと思って、少しだけ意欲が出てきました。

どうやったらページランクが上がるのか、その仕組みをイマイチ理解していない筆者ですが、ひたすらボキャブラリの多い記事を書いていればきっと上がるんだろうなとアバウトに考えております。

ついでに愛読しているブログをいくつか調べてみたのですが、DPR-Japanさんとこも5になっていますね。あのボキャブラリの多さからすればさもありなん。

ところがexciteブログに引っ越したヒマ新聞さんのところをチェックすると、なぜかゼロ。で、ほかのexciteブログも適当にサンプリングしてみると、ほとんどゼロばっかり。なんで?

exciteポータル自体は8点で、livedoorポータルの7より上なのに? まあ、ランクとか評点とかは、不可解なことだらけですよ。当ブログの評点がほとんどその場の気分でつけているだけであるように、あんまり深い意味はなかったりするものです。

ってことで、今夜はテキトー日記記事でお茶を濁しておやすみなさい。

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miccckey at 02:13|Permalink はてなブックマーク - ゼロから書き出すという基本コンセプト
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clip!日記風 

2004年07月01日

誰を「だまくらかす」と書いてあるか(こうさぎ)

火星にこうさぎ棲息はひまをblog♪
きょう火星にこうさぎ棲息は、ここでひまがblogするはずだった。
miccckeyの、ひまはblogしないです。
miccckeyは、
共同通信の小池さんの記事「社長日記」に異議アリ!に含まれていた2つの言葉が特に槍玉に上がっているようです。
1つは

といってました。

*このエントリは、こうさぎの「火星にこうさぎ棲息」が書きました。


miccckey at 10:14|Permalink はてなブックマーク - 誰を「だまくらかす」と書いてあるか(こうさぎ)
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clip!

一般の株主に擬態して糾弾?《まぎらわしさ評点10》

荒れに荒れまくって2日間でアクセスカウンターが20000件ほども回ってしまった「署名で書くニュース日記」。「荒れに荒れまくって」と書いたけど、実際問題、荒れているのはブログのコメント欄だけのこと。みんなちょっぴり勘違いしてそう。社会問題というほどの出来事でもないような気が・・・。

あ、それと、ブロガーの間でもコメント欄での小池さん糾弾に付和雷同的に同調してるだけの記事もなんだか少なくなさそう。旧世界のマスコミ代表小池さんってわけでもないのになあ。

※この記事は、問題の記者日記のほか、懐疑派Blogさんの記事「ニュース日記×社長日記」にもトラックバックしています。筆者的には、この件に関して読んだ中で一番うなづける意見・分析でしたから。

共同通信という会社、テレビや新聞などのメディアとは少し違うみたい。同社の会社案内には次のように書かれています。

共同通信社は、国内のほとんどの新聞、放送メディアと多数のノンメディアに信頼性の高い内外ニュース・写真を提供している日本を代表する通信社です。1945年に真実、公正な報道活動ができるよう、加盟新聞社とNHKが協力して維持する非営利の社団法人組織として設立されました。


テレビや新聞との一番の違いは、広告収入に依存していないという点。おそらく、ライブドアという会社が今後自社の大きな広告主になりうるとか、そんな迎合意識は小池さんには全然なかったのではないですか。まあ確かに、挑発的というか、一方的に決め付けた表現をなさっていたけど、これは小池さんにしたら「日記」ということで普段の反動が出たのではないでしょうか?

共同通信のニュース配信は毎日欠かさず読んでるけど、大げさな表現を極力廃したシンプルな文体になっています。たぶん、大ベテラン記者の小池さんはいつも若手相手に、感情的表現は避けるようにと厳しく指導しておられたのではないでしょうか。その反動が出てしまったんでしょうね。

それはともかく、昨日、当ブログでは、小池さんの文のロジック自体に問題はなく、「だまくらかす」の意味が拡大解釈されすぎていると書きました。で、コメント欄に怒涛のごとく寄せられたコメントや付和雷同型ブログ記事を読むと、株主が怒っているということになっていますね。本当なんですか?

あの大量のコメント、本当に株主さんたちが書いたものばかりなの? なんだか疑わしいところもあるなあ。実際株主さんたちも混じっているだろうけど、あのコメントが株主さんたちの意見を完全に代表してるなんて考えない方がいいのではないかなあ。大多数の株主さんたちは、堀江社長が共同通信記者の日記でこきおろされたってダメージだなんて思わないはず。何か遠くで吼えてるぞみたいな感じで、一番涼しい顔をしてるのは堀江さんという気がしないでもないですし。

堀江社長のファンだから株主になった人はあくまで少数派でしょう? 大多数の株主は、ライブドアの株が上がりそうだからという理由で株主になったはず。勘違いしてるブロガーもいるみたいだけど、ブログの世界なんて、世間一般にはあまり知られていなくて、ブログという言葉の意味をだいたい理解している人から見ても、しょせんはコンピュータお宅のコミュニティ程度にしか思われてないという寂しい現実。たぶん、お昼間に会社からトラックバックをたどってこのブログを見に来た人の多くは、そう感じておられると思いますがね。

冒頭にも書いたけど、「署名で書くニュース日記」は荒れに荒れているけど、これは現実社会での出来事じゃないのです。あくまで、ブログというバーチャルスペースの中での話。「意図的にライブドア社を詐欺会社に仕立て、株主に不安を煽り、株価の下落を狙ったのでは?」なんてコメントもあったけど、そこまで小池さんの日記に影響力があるんでしょうかねえ。あの一件まで、アクセスカウンターの数値にしたって、開設以来4ヶ月なのにアクセスカウンターは8000そこそこ(開設1ヶ月強の「なんでも評点」と同程度)だったんですよ。

じゃあ、あの糾弾コメントの多くが誰によって書かれているのか。堀江さんが裸の王様だとは断定しないし、たぶん裸の王様とは違うと思うけど、「家来さん」たちじゃないかという声がどこかから聞こえてきてしようがないのです。私もコメントの嵐にまぎれて、ちょっぴり指摘しておいたけど、ブログ管理者はコメントのIP アドレスを確認できたりしますよね(コメントをメール通知していれば)。

家来さんたちには(もしそうだったらですけど)あまりその辺に詳しくない人もいるだろうから、後でそのことを知って焦った人も多そうですね。実際のところ、どうなのかなあ。小池さん側にIP アドレスの記録が残っていれば、いろんなことが分かるでしょう。

くれぐれも言っておきますが、私は「家来」と書きましたよ。社員とも関係者とも書いていないので、勝手に決め付けないように>家来さんたち。あ、でも、鉄砲玉という同義語もあったりしそうですね。

それと、うざったいことはごめんなので、このブログは見に来ないでね>家来さんたち。って、ここまで読んだとしたらもう見に来てるってことになるか。

なお、この私見は意図的にまぎらわしく書いてあります。まぎらわしさ評点10点です。ついでに、一般の株主に擬態していた家来さんたちのまぎらわしさも満点の10点ですよ(もし家来さんたちが混じっていたとしたらの話ですが)。

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2004年06月30日

誰を「だまくらかす」と書いてあるか

共同通信の小池さんがライブドア社長堀江さんのブログに向けて書いた記事のこと、だまっていようかと思いましたが、やっぱり気になって仕方がない。

今回の騒動、小池さんの記事「社長日記」に異議アリ!に含まれていた2つの言葉が特に槍玉に上がっているようです。1つは「スノッブ」、もう1つは「だまくらかす」。ここでは後者に注目して、筆者の私見を述べようと思います。
こんなのにだまくらかされていてはいけない!

という記事の結びの文が一人歩きしてしまったようですが、実はこの「だまくらかす」の意味は、その前にちゃんと定義されています。
もちろん、ご商売のことも書いておられるが、はっきり言って、これこそ「スノッブ」以外の何ものでもないと僕には思える。要するに「成功した青年実業家とは、こういうふうにしているものなんだよ」というやつだ。たしかに、livedoorはBlogで成功しているようだし、僕もこうした新しいメディアが広がってほしいとは思う。が、そのこととこのことは全く別だ。いかに商売がうまくいっているといっても、この程度の内容を載せて、結果的に若い人たちをだまくらかすのはちょっとどうかと思う。さらに言えば、社長の日記をトップページにシルエット入りで紹介しているというのは、一体どういう神経だろうか。(記事より1段落引用。赤字書式は筆者が追加しました)。

「だまくらかす」については、いろんな拡大解釈をされてしまっていて、もうブレーキが利かない状態。小池さんの文を悪文だという声が多いけど、私はそうは思いません。上の文を読むと、ちゃんとロジックが通っていますよ。プロの文章だと思います。

優雅で「スノッブ」な生活を日記に語ることにより、若い者を結果的にだまくらかす・・・という文脈でこの言葉は使われています。株主をだまくらかすとは書かれていない。ユーザーをだまくらかすとも書かれていない。共同通信などのメディアをだまくらかすとも書かれていない。日本国民をだまくらかすとも書かれていない。

筆者は、別にどちらの側にも立ちません。共同通信ニュースはiモードで購読していたりしますが、堀江さんのブログも一読者として楽しく読ませてもらっています。ただまあ、付和雷同という言葉がさっきから脳裏をよぎって仕方がないのですよ。

前にこのブログの記事で書いたように、タマちゃんや念力ブログのように逆境に立たされている動物やブロガーを応援するときの付和雷同には、裸の王様ゲーム的な癒しがあると思います。見えないものが見えているふりしてみんなで連帯感を育むというような。

だけど、今回の小池さんバッシングを見ていると、王様の家来たちがお前には着物が見えないのかと怒っているのと少しに似てる気がしますね。裸の王様かどうかは知りません。小池さんは裸の王様だと言っている。堀江さんシンパは、裸の王様なわけがないだろうと怒っている。どっちが正しいのかは筆者のあずかり知らぬところです。

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clip!番外記事 

2004年06月29日

コメント増によるランキングアップ実験の結果???

コメントが増えるとライブドアランキングのポイントがどのように増えるのかを実験するために、2名の方(お二人ともライブドアのブログオーナー)にご協力をいただき主にライブドア総合ランキングの摩訶不思議の記事にコメントをたくさん付けてみました。

ところが、6月29日現在のポイントに変動が認められません。おかしいなあ。このブログの記事が新着リストに反映されていなかった問題と何か関係があるのでしょうか?(新着記事問題は修正された模様)。

まあ、いい加減、どうでもいいような気分になってきていますけどね。Blog PROの使用料を6ヶ月分前払いしてあるけど、大した金額ではないし、よそに移転することも考えています。

ライブドア総合ランキングの摩訶不思議では魑魅魍魎という言葉を使いましたが、ライブドアという会社自体に魑魅魍魎が巣食っているような気がしてきました。

ライブドアには、悪いことばかりじゃなくて、いい面もあると思うんですよ。だけど、筆者の感じ方と考え方からすると、悪い部分が良い部分をしのいでいるような気がするのです。

とりわけ、例の記者さんと社長さんの間での一件を見ていると、魑魅魍魎がうじゃうじゃ湧いてきて気持ち悪かったです。お二人にタイマンさせればもっと面白いところなのに、このライブドアワールドでは記者さんがあたかもフセイン大統領的立場に追い込まれ、米国たるべき社長さんシンパからの一斉砲撃を受けてしまった模様。

ちと仕事が立て込んでいるので、「今日のところはこれくらいで勘弁」しておいてあげますけどね。乱文失礼しました。


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現状の共通テーマに関する問題点

このブログの記事が新着リストに表示されない現象が少なくとも前回の記事まで続いていたのでテストを兼ねて投稿。

ジャーナリズムカテゴリに「少し視点を変えて見てみよう」の共通テーマを作ったのは筆者なんですが、ほかのブログの方も積極的に参加してくださっているみたいです。

現状の共通テーマには、いくつかの問題があるように思います。

1. 誤って作成した場合などに削除できない

既に記事が登録されている共通テーマは削除できてしまうと困りますが、空の共通テーマを削除する機能がないのは、いろいろと問題ありそうです。

2. 全文テキストベースの表示

本文と追記に分けていない限り、記事の全文が表示されてしまうみたいですね。しかもHTMLタグを無視したテキストベースで。

画像が入っていて初めて成り立つ記事の場合や、表を使っている記事、その他、箇条書きタグなどを使っている記事の場合は困ります。

また、全文が表示されるのもどうかと思います。未来検索みたいに冒頭部分だけでいいのでは?

現状だと自分のブログにアクセスを誘い込む手段としては使いにくいですね(笑)。テーマ画面だけでテキスト情報は全部読めてしまうからです。まあ、スパム屋さんもあまり効果ないことを学習することでしょう。

本文と追記にわけている記事の場合は、その続きがあることを示すマークのようなものがないため、その部分だけで記事が完結しているかのように見える可能性があります。

まあ、上記以外にも、これからいろいろと仕様上の問題と使用上の問題が出てくるでしょうね。

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あなたの「逆走人間度」をチェック

アクセスログを見ていると、検索エンジンで「逆走」と入力してこのサイトにアクセスしてくる人がかなりな数に上っています。逆走事故のことを取り上げたからでしょうね。

「逆走」のイメージには、妙な吸引力があるような気もします。人の心の奥深くに潜んでいる「破滅願望」みたいなものにリンクしてそうな気がします。「うっかり逆走」よりも「わざと逆走」のイメージを心に描くとき、私たちは分かっているのに自ら破滅していく自分自身をシミュレートできるかもしれません。

そこまで想像しないよという方もおられるでしょう。「逆走人間度」は、人それぞれ異なっているからです。というわけで、即席ですが「逆走人間度10段階チェックシート」を作ってみました。上から順に項目を読んで、自分に該当する項目の番号をチェックしてください。複数の項目が該当する場合は、最後に該当した項目の番号があなたの「逆走人間度」です。

自動車を運転しない人は、レベル8どまりになるシステムになっています。やはり自動車という凶器で逆走するのが一番危険だからです。

《レベル1》 繁華街で人の流れに逆行して歩いたことがある。

これに該当しない人はまずいないでしょう。

《レベル2》 美術館や博物館などで、逆順巡りをしたことがある。

空いてる場合はいいのですが、混んでると少し「はた迷惑」ですね。

《レベル3》 試験問題を後ろから順に解くことがよくある。

別に後ろから解いてもいいんですが、心理的に抵抗を感じるのが普通ですよね。あなたの普段の言動には、ちょっと普通じゃない兆候が見え隠れしているかもしれませんよ。

《レベル4》 ドアに「押す」と書いてあっても引いてみることが多い。

逆のケースもありますが、押すより引く方が面倒な動作なわけです。あえて面倒な方を試してみるわけですから、この項目あたりから、ぼちぼち逆走人間度が危険なレベルに近づいてきます。

《レベル5》 下りエスカレータの前に立つと、駆け上ってみたい衝動に駆られる。

衝動に駆られるだけでも、あなたには逆走願望がかなりあります。かろうじて自分を制御できている人ですね。ふとしたはずみで、その衝動を抑えきれなくなる傾向があるので十分に注意してください。

《レベル6》 下りエスカレータを駆け上ることがよくある。

衝動に負けてやってしまうのですね。もうかなり危ないレベルですよ。子供じゃないんだから普通は羞恥心が邪魔をするものですが、羞恥心なんか忘れてしまうほど、エスカレータ逆のぼりが楽しいのでしょ? せめて人が乗っていないときだけのことにとどめてくださいね。

《レベル7》 野球やソフトボールをしているときに、ホームベースから三塁まで走ることがある。

受け狙いでやるにしても、ゲームをぶち壊しにするのですから、破壊衝動がかなり強いといえるでしょう。イエローゾーンです。周りには、かなり「はた迷惑」な人物と思われていますよ。そう思われるのが自虐的に楽しいのかな?

《レベル8》 混雑したホームで通勤電車に乗り込むとき、降りてくる人に体当たりを食らわしながら真っ先に電車に乗り込む毎日である。

ここまでくればレッドゾーンです。自動車を運転しない人は、これが最高点ということになります。体当たりを食らわした相手があなた以上に危険なレベルの人物の場合は、生命の保証がないということも覚悟しておきましょうね。

《レベル9》 運転中に一方通行をわざと逆行するのが楽しみである。

あなたの楽しみのためにたくさんの人が迷惑しています。人が迷惑すればするほど楽しいのですね。事故った場合は、うっかりしていたと白を切る予定なのですね。あなたはもう普通の社会生活を営めないレベルまで逝ってしまっています。

《レベル10》 高速道路を猛スピードで逆走したことがある。

ほー。よく生きていますね。かなりの強運の持ち主と見ました。自分でもそう思っているって? はいはい。

で、筆者はどのレベルかって? 筆者もかなり普通じゃないかもしれません。レベル5のような気がします。エキササイズを兼ねて下りエレベータを地上階から最上階まで一気に駆け上ってみたいと思いますよ、たまにですけど。

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