2020年12月21日
幼獣記(バージョン03)
※2021-01-23日夜半更新。更新の間隔が空きました。次に書こうと思う小説の構想や、当ブログ自体の更新の構想が浮かんだりして中断していました、
幼獣記
00★
栗色の髪をした女の子が黄色い羽毛に包まれた鳥のヒヨコのような生き物を手首に止まらせている。そのレモンのような黄色さは、人々がヒヨコと必ず連想する「想像上の色」だ。純粋に黄色いヒヨコはまず実在しない。そして、このヒヨコも現在は実在しないはずの鳥の祖先のヒヨコだ。女児の手首を掴むヒヨコの足先には猛禽類のような獰猛な爪が備わっている。だがヒヨコは爪を立てずにやさしく留まっている。
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幼獣記
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栗色の髪をした女の子が黄色い羽毛に包まれた鳥のヒヨコのような生き物を手首に止まらせている。そのレモンのような黄色さは、人々がヒヨコと必ず連想する「想像上の色」だ。純粋に黄色いヒヨコはまず実在しない。そして、このヒヨコも現在は実在しないはずの鳥の祖先のヒヨコだ。女児の手首を掴むヒヨコの足先には猛禽類のような獰猛な爪が備わっている。だがヒヨコは爪を立てずにやさしく留まっている。
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2020年11月27日
幼獣記
※2020-12-14日夕刻更新。某賞への応募用原稿をスマホでの自己確認用にアップロードしています。応募のタイミングで削除します。誤字脱字は多少残っているかと思います。
幼獣記
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栗色の髪をした女の子が黄色い羽毛に包まれた鳥のヒヨコのような生き物を手首に止まらせている。そのレモンのような黄色さは、人々がヒヨコと必ず連想する「想像上の色」だ。純粋に黄色いヒヨコはまず実在しない。そして、このヒヨコも現在は実在しないはずの鳥の祖先のヒヨコだ。女児の手首を掴むヒヨコの足先には猛禽類のような獰猛な爪が備わっている。だがヒヨコは爪を立てずにやさしく留まっている。続きを読む
幼獣記
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栗色の髪をした女の子が黄色い羽毛に包まれた鳥のヒヨコのような生き物を手首に止まらせている。そのレモンのような黄色さは、人々がヒヨコと必ず連想する「想像上の色」だ。純粋に黄色いヒヨコはまず実在しない。そして、このヒヨコも現在は実在しないはずの鳥の祖先のヒヨコだ。女児の手首を掴むヒヨコの足先には猛禽類のような獰猛な爪が備わっている。だがヒヨコは爪を立てずにやさしく留まっている。続きを読む
言語脳が損傷しても不死身です(笑)
なんでも評点は長く更新できていませんが、実は私ミッキーは、2019年の春先に脳出血を患い、言語脳として機能していると言われる左脳に損傷を負いました。本業の翻訳業も再起不能を言い渡されたようですが、さすがにマトモに生きていない証拠か実は言語脳が右脳だったのでしょう、再起を果たしています。
しかし、コロナ禍で需要が減り、暇を持て余したこともあり、入院中から九月にかけては、アフリカ南部で過ごした若かりしころを題材にしたフィクションの執筆に時間をかけました。そちらの作品『逆転の回帰線』は、『第8回暮らしの小説大賞』への応募を済ませました。
現在は、『第28回電撃大賞 電撃小説大賞』への応募作『幼獣記』を執筆中です。応募要項を読むと、非営利の個人ブログで公開したまま応募してもよいと書いてあるようにも読めるのですが、ちょっと自信がないため、応募締め切り時期の21年三月ごろまで、こちらで執筆中のものを公開しようと思います。スマホから自己確認するのが主な目的です。私はまだ死んでなくて、こういう無駄な抵抗も続けているぞという含みも込めて(笑)。
思えば、「なんでも評点」が十年ちょっと前に書籍化され、初版は全部売れたようなのですが、なぜか絶版となった苦い経験があります。書籍が出版された数か月後から民主党が政権を取ったんですよね(苦笑)。
この次の記事で執筆中の純然たるフィクション(サイエンスフィクション)をこちらにアップします。
しかし、コロナ禍で需要が減り、暇を持て余したこともあり、入院中から九月にかけては、アフリカ南部で過ごした若かりしころを題材にしたフィクションの執筆に時間をかけました。そちらの作品『逆転の回帰線』は、『第8回暮らしの小説大賞』への応募を済ませました。
現在は、『第28回電撃大賞 電撃小説大賞』への応募作『幼獣記』を執筆中です。応募要項を読むと、非営利の個人ブログで公開したまま応募してもよいと書いてあるようにも読めるのですが、ちょっと自信がないため、応募締め切り時期の21年三月ごろまで、こちらで執筆中のものを公開しようと思います。スマホから自己確認するのが主な目的です。私はまだ死んでなくて、こういう無駄な抵抗も続けているぞという含みも込めて(笑)。
思えば、「なんでも評点」が十年ちょっと前に書籍化され、初版は全部売れたようなのですが、なぜか絶版となった苦い経験があります。書籍が出版された数か月後から民主党が政権を取ったんですよね(苦笑)。
この次の記事で執筆中の純然たるフィクション(サイエンスフィクション)をこちらにアップします。
2019年01月23日
41名が命を落とした史上最悪のスケート事故
スケート場で起きた史上最悪の事故では、41名が亡くなっている。スケート場での事故と言えば、スケーター同士が衝突するケースが典型的であるかに見える。まさか、氷上で騎馬戦でもしていて大人数同士が死ぬほどの衝撃で衝突したとでもいうのか? いや、この事故は、ビクトリア朝時代の英国で起きた。1867年1月16日のことだった。続きを読む
2019年01月18日
人口60万の都市の町中に巨大なカバが出没する
南ア北東部ムプマランガ州の都ムボンベラ市(旧称:ネルスプロイト)の町中に巨大なカバが新年早々出没しているとして問題になっていた。南アの田舎の都市とはいえ、人口は60万人近い。アフリカ大陸では。カバによる死者が毎年3000人に上ると言われている。もう大昔のことだが私が南アを拠点として暮らし始めたときも、ライオンよりも何より水中から突然巨体を現すカバに注意しろと現地人に諭されたものだ(野生のカバに遭遇することは、ついぞなかったが)。
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2018年04月04日
2018年02月25日
当方作の電子書籍『脳内映画』がアマゾンで発売開始
当ブログは(これまで何度か復活の決意だけ表明したものの)相変わらずの休眠状態が続いている。この数年、以前に増して本業に追われていたわけでは決してない。一応、読み物風に味付けはしてあっても、世界の珍ニュースを“フェイクニュース”ではないノンフィクションとして伝える作業が辛くなって来たのが一番大きい。純然たるフィクションへの転換もずいぶん前から考えていたが、ブログという媒体はその用途に向かないと感じていた。
そんな中、アマゾンのKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)など、電子書籍を簡単に発行できるサービスが充実してきた昨今。Kindleはアプリ版のユーザでしかなかったのだが、この2月の中旬にKDPに登録してみた。昨年から、KDPで電子出版し、メタデータに特定のキーワードを追加するだけで参加できるコンテストが開かれているという情報をWebで目にしていた。ほかにもあるのかもしれないが、『よしもと原作開発プロジェクト』というものだった。続きを読む
そんな中、アマゾンのKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)など、電子書籍を簡単に発行できるサービスが充実してきた昨今。Kindleはアプリ版のユーザでしかなかったのだが、この2月の中旬にKDPに登録してみた。昨年から、KDPで電子出版し、メタデータに特定のキーワードを追加するだけで参加できるコンテストが開かれているという情報をWebで目にしていた。ほかにもあるのかもしれないが、『よしもと原作開発プロジェクト』というものだった。続きを読む
2017年09月08日
2017年07月04日
車内で彼女とのファーストキスを試みた青年が解体用の鉄球と化し、全員に致命傷を負わす
"First Kiss"と題するこのビデオ、20代前半と思われる若いカップルの幸せだが、どこかもどかしい時間を映し出した映像にしか見えない。何が「もどかしい」かと言えば、年長のカップルに連れられて行った先のホームパーティでは、2人がキスしようとするたびに、2人が身体を寄せ合っている狭いスペースを他人が通り過ぎたりする。別に意図的に邪魔されているわけではなく、2人が家の内外の狭い通路をファーストキスの場に選んでいるだけのこと。
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2017年04月06日
2017年03月30日
18歳女性が警官にまたがり「脱糞するわよ」と脅して捕まる
「マンチェスター」と聞けば、日本人の多くはサッカーで有名な英国マンチェスターを思い浮かべるだろう。でも、マンチェスターという名の街は米国にも数か所存在する。本稿では、米国ニューハンプシャー州マンチェスターで起きたお馬鹿な事件を取り上げる。
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2017年03月28日
復活宣言
ご無沙汰過ぎて忘れ去られていそうな当ブログですが、復活します 。 近日中に。