2021年11月26日

原子力規制庁は2019年から軽石のリスクを検討していたが、読みが甘くないか

原子力規制部審査グループがネットで公開している資料「漂流軽石に係る現在の知見と発電用原子炉施設への影響について」(https://www.nsr.go.jp/data/000291218.pdf に目を通すと、不安が増す気がする。今年に小笠原の海底火山が大量の軽石を噴き上げるより、2年も早い2019年に我が国の原子力規制庁が軽石のことを考慮に入れていたのは、リスク管理上、万全の備えに見える。しかし、上記の資料には、ちょっと不安な決めつけがある。以下の部分がそうだ。
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2021年11月19日

水位が異常低下している琵琶湖の北隣、福井県で地下水位が異常低下―これは「予兆」なのか

琵琶湖の水位の件、これまでの当ブログの論調は以下のような流れ。
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2021年11月17日

琵琶湖の水位が異常低下中だが、阪神大震災前にも東日本大震災前にも琵琶湖の水に異変が起きていた

地下水の異常(多くは水位の低下)は地震の前兆である可能性が高い。地下水と地震の関係については、産業技術総合研究所(産総研)の活断層・火山研究部門が真剣に研究している。その詳細は、「日本沈没」から生まれた研究者!? 地下水は地震の情報屋!?に記載がある。続きを読む

2021年11月15日

琵琶湖の水位低下は、地震の前兆として知られる地下水の異常が原因か?

私は、2019年の春に脳出血を患ってから、ロードバイクに乗っていない。以前は、琵琶湖周辺にもよく走りに行っていた。琵琶湖は、まさしく陸の中の海。湖岸に立って水面を眺めていると、凪いだ瀬戸内海と変わらぬ光景が目の前に拡がる。ロードバイクに乗っているときは、湖岸でのんびり時間を潰している余裕などないのだが、釣りでも琵琶湖によく訪れていた。
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2021年11月10日

フラグを立てるのはGoToであるという「まぎらわしさ」

gotoトラベル・キャンペーンを使ったことが一度もない私だが、GoToは出来るだけ使うなと言われている業界があることを知っている。主にC言語プログラミング業界がそうだ。処理の移動先を指定するgotoステートメントをなるべく使うなと言っているのだ。Basic系言語(VBA)によるプログラミングは、私が得意としているがgotoをそこまで嫌わない。

■参考記事:http://wisdom.sakura.ne.jp/programming/c/c11.html続きを読む

2021年11月09日

砕けて水没した軽石の厄介な挙動を示す映像

軽石は砕けて水没した後、やはり着底せず、海中を漂うようだ。原発の取水口には、ゴミ除け対策が施されているが、比重が水に近く、しかも「軽石」と名が付いていても石には違いなく、搔き集めると結構な重量になる軽石の挙動は考慮されていないだろう。続きを読む

2021年11月08日

軽石は砕けて水没する ― 水中数メートルの位置にある原発取水口に干渉するおそれ

小笠原の海底火山「福徳岡ノ場」から噴出し、沖縄県などに流れ着いている軽石は、九州や本州、四国にも漂着しようとしている。鹿児島県や静岡県には、原発がある。原発の冷却系統への影響が懸念されるわけだが、軽石が常に水面に浮かび続けているのなら、取水口は水深数メートルの位置にあるから、あまり影響はないかに見える。しかし、これらの軽石は実際には海中に沈むこともあるようだ。
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2021年11月07日

大都市の地下に眠る秘密:「埋没谷」と「水盆」

地震の揺れを増幅させるのは、陥没ではなく埋没だ。東京の至る所に、大昔に谷であった地形が埋まっていて、「陥没谷」と呼ばれる。陥没谷が眠っている場所は、地震の揺れが大きい。下の「新潮」の 記事には、東京のどの地区に埋没谷が埋まっているのかなどの詳細が解説されている。

首都直下型地震で警戒すべき「埋没谷」とは 注意すべき3エリアは?
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2021年11月03日

地面が陥没する世界トレンド【まとめ】

東京吉祥寺で11月2日、道路が陥没してごみ収集車が落下したとして大騒ぎになっている。阿蘇山のお膝元・熊本市では、10月半ばに道路下の空洞が新たに33箇所で見つかった。富士山のお膝元・東富士五湖道路でも、2箇所の空洞が新たに見つかった。

道路が陥没したり、空洞が出来たりするのは、世界的なトレンドだと思われるので、事故が起きた例や顕著な例を振り返ってみたい。ピックアップできていないニュースもあると思われるので、お気づきの点があればお知らせください。続きを読む

2021年10月30日

原発は軽石に耐えられるのか? ― 川内原発と浜岡原発は大丈夫だと言うが、福島の二の舞にならないか?

原発に流れ着く知られざる海の脅威。それが軽石である。軽石は、これまで災害の要因として想定されたことがなく、当然、原発では軽石を想定した対策は練られていない。五輪プール5000個分もの「軽石いかだ」が太平洋で見つかったことがある。しかし、原発における軽石の脅威に触れた情報は英語Webにも見つからない。続きを読む

2021年10月23日

破局噴火を引き起こした火山が関西地方にあり、今にも破局噴火を起こしそうな火山が北海道の北の果てに存在

関西地方には火山がないということになっている。しかし、今では廃語となった「死火山」なら多数存在する。日本語では、「死火山」と「休火山」の呼称を使用しない取り決めとなった(英語圏では、両者に対応するextinct volcanoおよびdormant volcanoが普通に使われており、翻訳を生業とする私から言わせれば、日本特有の「言論統制」の匂いがする)。

では、ここでは便宜上「死火山」を「火山の痕跡(traces of a volcano)」と呼ぶことにしよう。関西には「火山の痕跡」なら多数存在している。スキー好きにお馴染みの神鍋山などの神鍋火山群や城崎温泉近くの玄武洞(ともに兵庫県豊岡市に所在)が代表であり、噴火歴は160万年ほど前と割に新しい。続きを読む

2021年10月18日

秋葉区の油田から原油が噴出し続けているのは地震波が通過しているため?

今年に入ってから、地震の予兆、いわゆる宏観異常現象かもしれない出来事やニュースを見つけるたびにFacebook上の非公開グループ(会員数1.7万人)に記事を投稿する日々を過ごしています。それがこのカテゴリのもとになっているのですが、9月の終わりごろに新潟市の秋葉区で起きている怪現象に心を奪われました。詳細は、下記の記事をご覧ください。
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